資本については、親会社の所有者に帰属する四半期利益387億円による増加があった一方、配当金の支払いによる減少(368億円)に加え、在外営業活動体の換算差額を主因としたその他の資本の構成要素の減少(343億円)等により、前期末(3兆6,073億円)から320億円減少し3兆5,752億円となりました。なお、当第2四半期連結会計期間末の親会社の所有者に帰属する持分は3兆1,973億円となり、親会社の所有者に帰属する持分に対する有利子負債の比率(D/Eレシオ)は0.81倍となりました。
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期利益644億円に、減価償却費及び償却費(2,118億円)の加算のほか、営業債権及びその他の債権の減少(1,868億円)による収入があった一方、棚卸資産の増加(366億円)や営業債務及びその他の債務の減少(1,590億円)、法人所得税の支払い(524億円)等による支出があり、1,937億円の収入(前年同期は1,287億円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産及び無形資産の取得による支出(2,258億円)があった一方、投資有価証券の売却による収入(735億円)、関係会社株式の売却による収入(126億円)等もあり、1,256億円の支出(前年同期は2,090億円の支出)となりました。この結果、フリーキャッシュ・フローは680億円の収入(前年同期は803億円の支出)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、オペレーティング・リースのオンバランスによる増加等を控除した有利子負債について、劣後債の発行を主因とする実質的な増加による収入(1,712億円)があった一方、前期末配当金の支払(368億円)等により、1,360億円の収入(前年同期は973億円の収入)となりました。以上により、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は3,604億円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
2019/11/12 14:00