資本については、親会社の所有者に帰属する四半期損失による減少(3,573億円)、配当金の支払いによる減少(461億円)、その他の資本の構成要素の減少(769億円)等により、前期末(3兆6,073億円)から4,283億円減少し3兆1,790億円となりました。なお、当第3四半期連結会計期間末の親会社の所有者に帰属する持分は2兆8,190億円となり、親会社の所有者に帰属する持分に対する有利子負債の比率(D/Eレシオ)は0.97倍となりました。
当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期損失3,856億円に、減価償却費及び償却費(3,209億円)・減損損失(3,179億円)・事業再編損(932億円)の加算のほか、営業債権及びその他の債権の減少(1,976億円)等による収入があった一方、営業債務及びその他の債務の減少(1,607億円)、法人所得税の支払い(815億円)等による支出があり、2,983億円の収入(前年同期は2,720億円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入(1,518億円)があった一方、有形固定資産及び無形資産の取得による支出(3,373億円)、AMNS Luxembourg Holding S.A.社株式等の関係会社株式の取得(1,114億円)及び同社向けを主体とした貸付による支出(1,883億円)等もあり、4,514億円の支出(前年同期は3,215億円の支出)となりました。この結果、フリーキャッシュ・フローは1,531億円の支出(前年同期は495億円の支出)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、オペレーティング・リースのオンバランスによる増加等を控除した有利子負債について、劣後債の発行等による実質的な増加(3,250億円)による収入があった一方、配当金の支払(461億円)等により、2,580億円の収入(前年同期は657億円の収入)となりました。以上により、当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は2,601億円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
2020/02/13 10:00