資本については、親会社の所有者に帰属する四半期損失1,238億円による減少があった一方、その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産の公正価値の増加(660億円)等により、前期末(2兆9,966億円)から796億円減少し2兆9,169億円となりました。なお、当期末の親会社の所有者に帰属する持分は2兆5,602億円となり、親会社の所有者に帰属する持分に対する有利子負債の比率(D/Eレシオ)は1.05倍(劣後ローン・劣後債資本性調整後0.79倍)となりました。
当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期損失814億円に、減価償却費及び償却費(2,166億円)、事業再編損(342億円)の加算に加え、営業債権及びその他の債権の減少(809億円)、棚卸資産の減少(1,426億円)等による収入があった一方、営業債務及びその他の債務の減少(2,214億円)等による支出があり、1,705億円の収入(前年同期は2,983億円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入(311億円)、関係会社株式の売却による収入(185億円)があった一方、有形固定資産及び無形資産の取得による支出(3,312億円)等があり、2,790億円の支出(前年同期は4,514億円の支出)となりました。この結果、フリーキャッシュ・フローは1,084億円の支出(前年同期は1,531億円の支出)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の増加(1,907億円)等により、1,516億円の収入(前年同期は2,580億円の収入)となりました。以上により、当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は3,294億円となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
2021/02/10 16:00