有価証券報告書-第130期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/26 13:07
【資料】
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【項目】
164項目
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び中小企業退職金共済制度を採用しております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、退職時のポイントや給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。
退職一時金制度(非積立型制度でありますが、一部の連結子会社では中小企業退職金共済制度の積立額から支給されるものがあります。)では、退職給付として、退職時のポイントや給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
なお、当社の一部及び一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
また、一部の連結子会社は確定拠出制度として、中小企業退職金共済制度を採用しております。
さらに、一部の連結子会社は2017年4月1日に設立された大阪鉄商企業年金基金に加入しております。また、複数事業主制度については、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないことから、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
なお、当社は、2024年4月1日付で定年を延長(60歳から65歳へ引き上げ)する退職金制度の変更を実施いたしました。当該制度変更に伴い、当事業年度において過去勤務費用(退職給付債務の減額)が275百万円発生しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く) (単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
退職給付債務の期首残高5,2405,573
勤務費用243298
利息費用2931
数理計算上の差異の発生額△95△270
過去勤務費用の発生額4△275
複数事業主制度の会計処理変更による増加額523-
退職給付の支払額△372△509
退職給付債務の期末残高5,5734,846

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く) (単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
年金資産の期首残高4,0854,433
期待運用収益8188
数理計算上の差異の発生額△156377
複数事業主制度の会計処理変更による増加額523-
事業主からの拠出額120150
退職給付の支払額△220△322
年金資産の期末残高4,4334,728


(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表 (単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高207226
退職給付費用13067
退職給付の支払額△62△64
制度への拠出額△48△51
退職給付に係る負債の期末残高226178

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表 (単位:百万円)
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
積立型制度の退職給付債務4,2213,772
年金資産△5,293△5,690
△1,072△1,917
非積立型制度の退職給付債務2,4372,214
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,365296
退職給付に係る負債2,4372,214
退職給付に係る資産△1,072△1,917
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,365296

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額 (単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
勤務費用243298
利息費用2931
期待運用収益△81△88
数理計算上の差異の費用処理額182
過去勤務費用の費用処理額0△4
簡便法で計算した退職給付費用12867
確定給付制度に係る退職給付費用337306

(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。 (単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
数理計算上の差異△42650
過去勤務費用△4271
合計△47922

(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。(単位:百万円)
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
未認識数理計算上の差異66△584
未認識過去勤務費用4△267
合計70△851

(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
債券52.1%56.3%
株式27.7%32.4%
一般勘定7.0%7.0%
その他13.2%4.3%
合計100.0%100.0%

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している)
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
割引率0.56%1.27%
長期期待運用収益率2.00%2.00%
予想昇給率(注)3.29%3.44%

(注)予想昇給率はポイント制における予想ポイントの上昇率を含めて計算しております。
3 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度3百万円、当連結会計年度4百万円であります。
4 複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する複数事業主制度への要拠出額(従業員負担部分を除く)は、前連結会計年度11百万円、当連結会計年度14百万円であります。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況 (単位:百万円)
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
年金資産の額4,5614,283
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額4,6584,635
差引額△97△352

(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 2.70%(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当連結会計年度 3.80%(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の要因は、繰越不足金(前連結会計年度97百万円、当連結会計年度352百万円)であります。
なお、上記(2)の割合は、当社グループの実際の負担割合とは一致しておりません。

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