有価証券報告書-第132期(2025/04/01-2026/03/31)
(2) 人材戦略
従業員一人ひとりが、何が出来て何が課題かを振り返り今後の成長に繋げることが出来るような人事評価制度を構築し、公平な評価のために評価者研修を実施しております。目標設定時と評価時には面談を必須としコミュニケーションの活性化を図るとともに、キャリアアップを目的としたジョブローテーションを行い、モチベーションの向上に努めております。
また、年に一回エンゲージメントサーベイを実施し社員の状況を把握したうえで、組織改善への取組を行ってまいります。
③ 人材育成の強化
人材育成に向けては、自律的キャリア開発を土台に一人ひとりのポテンシャルを最大化させる「多様なキャリア形成」の実現と次世代経営層、リーダーの早期育成を図ってまいります。当社は「経営に貢献する人づくり」の観点から、OJT・Off-JT両面から従業員の成長を支援し、会社と職場が一体となって個人に寄り添い教育する企業風土づくりを目指しております。Off-JTとしては新入社員、中堅社員や役職員を対象とした階層別研修、スキルアップを目的とした研修など、従業員の能力を最大限に引き出すための人材育成プログラムにより、各階層に求められる知識やスキル習得を支援しております。初級管理職となる係長クラスの登用を目指す従業員を対象とした研修プログラムでは、単なる役割認識やマインドセットにとどまらず、業務課題に対する主体的な取り組みとその成果について発表する場を設け、将来的な組織の中核を担う管理職の育成に注力しております。また、オンボーディング施策として経験者採用で入社した社員も含めた若手社員研修で全社一体型の教育を行い、仕事へのモチベーションを高めております。
その他、QC手法を用いた自主管理活動(JK活動)、各種通信教育、資格取得奨励制度を通じて、従業員の自律的な能力開発を支援しております。

④ 人材のDE&Iの推進
人材の多様性を尊重し、誰もが活躍できる職場環境の実現を目指して、DE&Iの取り組みを推進しております。採用面では「リファラル・アルムナイ採用制度」を導入し多様な人材を採用、ジェンダー・経験者採用を問わず管理職への登用を行う方針としております。女性管理職を増やすべく初級管理職である係長(マネージャー)への積極的な女性登用を進めており、当事業年度における係長級に占める女性労働者の割合は、前年対比7.4%増となりました。多様な人材の活躍を通じて、人的資本の強化と持続的な企業価値の向上を図ってまいります。
従業員のワークライフバランスの充実を図るべく、働き方の多様化にも対応しております。月に一回の頻度で労働組合との労務懇談会を開催し、従業員の求める働き方の情報交換を行っております。育児・介護休業、在宅勤務、時短勤務、半日有休、時間有休等の制度の整備、リモート環境や福利厚生施設の整備により、出産や育児の両立をサポートする制度の拡充と利用促進に努めております。有給休暇取得率は高い水準で推移しております。今後も引き続き、男性育児休業の取得推進やシニア人材の活用など多様な人材が活躍できる制度の充実や環境の整備を進めてまいります。
| 当社は、人材育成は単に「人を育てる」ということでなく、経営戦略の一環であり企業の競争力を維持・向上させるための源泉だと考えております。 急激に変化する外部環境を的確に捉え、次の時代を見据えた抜本的な変革を実現するために、強固な組織・人事体制の構築、従業員エンゲージメントの向上、人材のDE&Iの推進、人材育成の強化という4つの観点からの取り組みを行い、企業理念の浸透、更なる戦略的な人事施策を展開してまいります。 ① 組織・人事体制の強化 当社グループの長期計画や日本製鉄との合弁会社設立を踏まえ、中長期にわたる重要課題への対応が可能な組織体制を構築しております。また、DX推進につきましても部門横断的なプロジェクトを立ち上げ、全社的な業務効率化を進めております。 ② 従業員エンゲージメントの向上戦略 | ![]() |
従業員一人ひとりが、何が出来て何が課題かを振り返り今後の成長に繋げることが出来るような人事評価制度を構築し、公平な評価のために評価者研修を実施しております。目標設定時と評価時には面談を必須としコミュニケーションの活性化を図るとともに、キャリアアップを目的としたジョブローテーションを行い、モチベーションの向上に努めております。
また、年に一回エンゲージメントサーベイを実施し社員の状況を把握したうえで、組織改善への取組を行ってまいります。
③ 人材育成の強化
人材育成に向けては、自律的キャリア開発を土台に一人ひとりのポテンシャルを最大化させる「多様なキャリア形成」の実現と次世代経営層、リーダーの早期育成を図ってまいります。当社は「経営に貢献する人づくり」の観点から、OJT・Off-JT両面から従業員の成長を支援し、会社と職場が一体となって個人に寄り添い教育する企業風土づくりを目指しております。Off-JTとしては新入社員、中堅社員や役職員を対象とした階層別研修、スキルアップを目的とした研修など、従業員の能力を最大限に引き出すための人材育成プログラムにより、各階層に求められる知識やスキル習得を支援しております。初級管理職となる係長クラスの登用を目指す従業員を対象とした研修プログラムでは、単なる役割認識やマインドセットにとどまらず、業務課題に対する主体的な取り組みとその成果について発表する場を設け、将来的な組織の中核を担う管理職の育成に注力しております。また、オンボーディング施策として経験者採用で入社した社員も含めた若手社員研修で全社一体型の教育を行い、仕事へのモチベーションを高めております。
その他、QC手法を用いた自主管理活動(JK活動)、各種通信教育、資格取得奨励制度を通じて、従業員の自律的な能力開発を支援しております。

④ 人材のDE&Iの推進
人材の多様性を尊重し、誰もが活躍できる職場環境の実現を目指して、DE&Iの取り組みを推進しております。採用面では「リファラル・アルムナイ採用制度」を導入し多様な人材を採用、ジェンダー・経験者採用を問わず管理職への登用を行う方針としております。女性管理職を増やすべく初級管理職である係長(マネージャー)への積極的な女性登用を進めており、当事業年度における係長級に占める女性労働者の割合は、前年対比7.4%増となりました。多様な人材の活躍を通じて、人的資本の強化と持続的な企業価値の向上を図ってまいります。
従業員のワークライフバランスの充実を図るべく、働き方の多様化にも対応しております。月に一回の頻度で労働組合との労務懇談会を開催し、従業員の求める働き方の情報交換を行っております。育児・介護休業、在宅勤務、時短勤務、半日有休、時間有休等の制度の整備、リモート環境や福利厚生施設の整備により、出産や育児の両立をサポートする制度の拡充と利用促進に努めております。有給休暇取得率は高い水準で推移しております。今後も引き続き、男性育児休業の取得推進やシニア人材の活用など多様な人材が活躍できる制度の充実や環境の整備を進めてまいります。
