このような経済環境のもと、当社グループにおいて、鋼材の販売数量は、需要家の在庫調整などにより自動車向けの需要が減少したものの、造船向けの需要が堅調に推移したことなどから、生産トラブル等があった前年同期を上回りました。アルミ圧延品の販売数量は、飲料用缶材の需要が堅調に推移したことや、輸出を中心に自動車向けの拡販に取り組んだことなどから、前年同期を上回りました。銅圧延品の販売数量は、銅板条においては自動車用端子や半導体、銅管においてはエアコン向けの需要が減少したことなどから、前年同期を下回りました。油圧ショベルの販売台数は、海外において中国を中心に減少したことから、前年同期を下回りました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期に比べ152億円増収の4,600億円となり、営業利益は、前年同期に比べ27億円減益の252億円となりましたが、経常利益は、営業外収益が増加したことから、前年同期並の218億円となりました。
一方、中国における建設機械事業の関連会社について投資有価証券評価損を特別損失として計上しました。その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は、繰延税金資産を積み増した前年同期に比べ、110億円減益の118億円となりました。
2015/07/31 13:30