このような経済環境のもと、当社グループにおいて、鋼材の販売数量は、造船向けの需要が堅調に推移したものの、自動車向け需要が減少したことなどから、前年同期並となりました。アルミ圧延品の販売数量は、飲料用缶材の需要が堅調に推移したことなどから、前年同期を上回りました。銅圧延品の販売数量は、銅板条・銅管とも需要が減少したことから、前年同期を下回りました。油圧ショベルの販売台数は、景気減速の影響が大きい中国や東南アジアにおいて需要が大幅に減少したことから、前年同期を下回りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期並の1兆3,535億円となりましたが、営業利益は、前年同期に比べ314億円減益の566億円となりました。経常利益は、上記に加え、中国の建設機械事業において貸倒引当金を計上したことなどから、前年同期に比べ446億円減益の330億円となりました。また、特別損失として、主に、中国における建設機械分野の急速な事業環境悪化に伴い、投資有価証券評価損や保証債務の損失引当などについて関係会社事業損失を計上しました。その結果、親会社株主に帰属する四半期純損益は、繰延税金資産を積み増した前年同期に比べ、779億円減益の138億円の損失となりました。
当第3四半期連結累計期間のセグメント毎の状況は以下のとおりであります。
2016/02/05 13:01