このような経済環境のもと、当社グループにおいては、鋼材の販売数量は、自動車向けの需要が堅調に推移したことなどから前年同期を上回りました。アルミ圧延品の販売数量は、飲料用缶材向けの需要が前年同期並であったものの、自動車向けの需要が増加したことにより、前年同期を上回りました。銅圧延品の販売数量は、銅管において設備トラブルにより販売数量が減少したものの、銅板条において自動車用端子や半導体向けの需要が増加したことから、前年同期並となりました。油圧ショベルの販売台数は、国内及び中国などで需要が増加したことから、前年同期を上回りました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比919億円増収の9,070億円となり、営業利益は前年同期比204億円増益の514億円、経常利益は前年同期比334億円増益の457億円となりました。特別損益は、投資有価証券売却益を計上したことから90億円の利益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比352億円増益の393億円となりました。
なお、このたび、当社及び当社グループ会社において、お客様との間で取り交わした製品仕様に適合していない一部の製品につき、検査証明書のデータの書き換え等を行なうことにより、当該仕様に適合するものとして、出荷していた事実や、当社子会社の(株)コベルコ マテリアル銅管においてJIS規格を満たしていない製品にJISマークを表示して出荷していた事実(以下「本件不適切行為」といいます。)が判明しました。お客様、お取引先様、株主様そのほか多数の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしておりますこと、改めて深くお詫び申し上げます。なお、本件不適切行為による当第2四半期連結累計期間の業績への金額影響は僅少であります。
2017/10/30 15:33