5406 神戸製鋼所

5406
2024/04/25
時価
7451億円
PER 予
6.19倍
2010年以降
赤字-100.79倍
(2010-2023年)
PBR
0.71倍
2010年以降
0.15-1.38倍
(2010-2023年)
配当 予
4.79%
ROE 予
11.55%
ROA 予
4.03%
資料
Link
CSV,JSON

セグメント間の内部売上高又は振替高 - 溶接

【期間】

連結

2015年12月31日
6億4700万
2016年12月31日 -41.11%
3億8100万
2017年12月31日 +25.2%
4億7700万
2018年12月31日 +1.26%
4億8300万
2019年12月31日 +49.48%
7億2200万
2020年12月31日 -18.7%
5億8700万
2021年12月31日 -15.16%
4億9800万
2022年12月31日 +52.61%
7億6000万
2023年12月31日 -19.34%
6億1300万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
[溶接]
溶接材料では、NEW REGARC™プロセスに最適なソリッドワイヤを新たに2銘柄リリースしました。400MPa級鋼用FAMILIARC™ MG-50R(A)、550MPa級鋼用FAMILIARC™ MG-60R(A)では、新ワイヤ表面技術により、安定したワイヤ送給性、良好な耐チップ摩耗性を実現しました。従来よりも多様な鋼種で、NEW REGARC™プロセスによる高能率な溶接が可能になります。引き続き、溶接の自動化を課題とする国内外の建築鉄骨市場向けに生産性向上を提案してまいります。
溶接システムでは、新たな立向溶接法SESLA™へ対応した新エレクトロスラグ溶接装置SG-3用の「リモートモニタリング機能」を開発しました。溶接装置から離れた場所で、溶接波形のモニタリングや溶接完了予定時間の表示が可能となります。SG-3は、SESLA™法に加え、以前より定評のあるエレクトロガスアーク溶接を用いるSEGARC™法も適用可能であり、トーチや水冷摺動銅板の動作をすべてデジタル制御することで、溶接品質の向上に加え、操作性向上による作業負荷軽減と技能レス化を実現しており、造船分野への採用決定や、エネルギー分野でも洋上風力発電への採用の検討が進んでいます。モニタリングデータの活用により施工管理・品質管理を効率化することで、お客様の製造現場での、更なる生産性向上に貢献してまいります。
2024/02/09 15:30