四半期報告書-第135期第3四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/14 16:04
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【項目】
23項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、好調な企業業績を背景に設備投資は増加、雇用環境の改善等を背景に、緩やかな景気回復基調が継続しました。一方で、アメリカを中心とした貿易摩擦の深刻化などにより、中国、アジア新興国等の経済は、先行き不透明な状況となっており、わが国経済への影響が懸念されております。
このような経済環境のもと、当社は大型鋳造技術を活かした新たな分野への営業展開、また新設やリニューアルするホテルを中心とした宿泊施設需要を取り込み、「鋳物ホーロー浴槽」の営業を強化するなど、受注・売上の拡大に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は30億26百万円(前年同期比3.5%増)、営業損失は1億11百万円(前年同期は営業損失76百万円)、経常損失は40百万円(前年同期は経常利益0百万円)、四半期純損失は30百万円(前年同期は四半期純損失9百万円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
〈産業機械関連機器〉
日本工作機械工業会の発表によると、工作機械の受注総額は平成28年12月から22カ月連続で前年同月を上回っており、平成30年1月から9月までの工作機械受注累計では、受注総額は前年同期比19.4%の増加となっております。
当社の工作機械鋳物部品の同期間における受注高は、当社の得意とする大型工作機械鋳物部品が伸び、前年同期比38.7%増となっております。ディーゼルエンジン部品の分野は、受注重量は増加しておりますが、価格面において引続き厳しい状況が続いており、当分野の受注高は前年同期比2.1%減となりました。
その結果、当セグメントの売上高は16億43百万円(前年同期比28.7%増)、受注高は20億76百万円(前年同期比35.0%増)となりました。
〈住宅関連機器〉
住宅関連機器の分野は、一般住宅向け「鋳物ホーロー浴槽」の販売は低迷しているものの、ホテル向けの「鋳物ホーロー浴槽」は新築や改装での引き合いが増加しており、今後の売上拡大が図れるものと見込んでおります。
その結果、当セグメントの売上高は13億82百万円(前年同期比16.1%減)となりました。
(2)資産、負債、純資産の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末の資産合計は、65億7百万円となり、前事業年度末に比べ2億64百万円減少いたしました。その主な要因は、流動資産では、現金及び預金が2億39百万円減少、受取手形及び売掛金、並びに電子記録債権が1億46百万円増加、商品及び製品、仕掛品、並びに原材料及び貯蔵品が1億19百万円増加したこと、また固定資産では、投資有価証券が2億48百万円減少したことによるものです。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債合計は、32億98百万円となり、前事業年度末に比べ57百万円減少いたしました。その主な要因は、流動負債では、支払手形及び買掛金が47百万円減少、賞与引当金が56百万円増加、固定負債では、長期借入金が59百万円減少、繰延税金負債が84百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産合計は、32億8百万円となり、前事業年度末に比べ2億6百万円減少いたしました。その主な要因は、利益剰余金が30百万円減少、その他有価証券評価差額金が1億76百万円減少したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間において、事業戦略上必要とする製品の改良に取り組みましたが、金額については軽微なため記載しておりません。
なお、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)主要な設備
当第3四半期累計期間において、前事業年度末に計画していた重要な設備の新設等について完了したものは次のとおりであります。
事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容金額(千円)完了年月
吉田工場
(安芸高田市川本町)
住宅関連機器3Dスキャナーシステム26,490平成30年9月

(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.前事業年度末の計画では、事業所名は本社工場(広島市安佐北区)・セグメント名は産業機械関連機器でしたが、上記のように変更になりました。
(重要な設備計画の変更)
25t高周波炉用コイルの設備計画を30年8月に予定しておりましたが、平成30年10月以降に延期となりました。

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