当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税引き上げ影響の長期化が懸念されたものの、総じて前期に引き続き緩やかな回復基調が続きました。一方、ステンレス特殊鋼業界につきましては、インドネシアのニッケル鉱石輸出規制を背景に、LMEニッケル相場が4月前半の$7/lb台から5月中旬には$9/lb台まで急騰し、その後は概ね$8/lb台で推移いたしました。LMEニッケル相場の急騰と円安定着により原料価格が高騰し、更に電力をはじめとするエネルギーコスト上昇も加わり、厳しい事業環境となりました。
このような経営環境の中、当社グループとしましては、生産コストに応じた販売価格の適正化と戦略分野である高機能材の拡販に努めました。この結果、販売数量につきましては、前年同四半期比 7.9%増、うち高機能材 9.7%増、一般材 7.6%増となり、当第2四半期連結累計期間の売上高は 63,983百万円(前年同四半期比 6,423百万円増)となりました。また、営業利益は 1,237百万円(前年同四半期比 84百万円増)、経常利益は 752百万円(前年同四半期比 171百万円増)、四半期純利益は 625百万円(前年同四半期比 126百万円増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
2014/11/14 9:45