- #1 業績等の概要
特殊鋼業界におきましては、主要需要業界である自動車業界向けが引き続き堅調に推移したことなどにより、特殊鋼熱間圧延鋼材の生産量は、前連結会計年度を上回る水準となりました。
このような中、当社グループの当連結会計年度の売上高は、販売数量は前連結会計年度に比べ増加したものの、鉄スクラップサーチャージ制度の適用に伴う販売価格の低下、販売構成の変化などにより、前連結会計年度比104億67百万円減の1,386億80百万円となりました。利益面では、円高等の影響による販売価格の低下、株安による退職給付費用の増加、連結子会社の利益減などの減益要因がありましたが、販売数量の増加、原燃料価格の低下、コストダウンの実施などの増益要因により、経常利益は、前連結会計年度比1億96百万円増の117億36百万円、ROS(売上高経常利益率)は8.5%(前連結会計年度は7.7%)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比3億67百万円増の77億84百万円、ROE(自己資本利益率)は6.6%(前連結会計年度は6.6%)となりました。
セグメント別の売上高および営業損益の状況は、次のとおりであります。なお、各セグメントの売上高につきましては、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。
2017/06/28 11:44- #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(注) 1 ROS・・・売上高経常利益率
2 ROE・・・自己資本利益率
2017/06/28 11:44- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
営業利益は116億85百万円となり、前連結会計年度に比べ5億2百万円の減益となりました。これは、原燃料価格の低下、コストダウンの実施などの増益要因はありましたが、円高等の影響による販売価格の低下、株安による退職給付費用の増加、連結子会社の利益減などの減益要因によるものであります。
③ 経常利益
経常利益は117億36百万円となり、前連結会計年度に比べ1億96百万円の増益となりました。これは、営業利益が前連結会計年度に比べ5億2百万円減益となった一方で、営業外損益が為替差損の減少、持分法による投資損失の減少などにより、前連結会計年度に比べ6億99百万円改善したことによるものであります。
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