特殊鋼業界におきましては、主要需要業界である自動車、産業機械向けの需要が旺盛であったことから、特殊鋼熱間圧延鋼材の生産量は堅調に推移いたしました。
このような中、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、販売数量が前年同期に比べて増加したことや鉄スクラップサーチャージ制度の適用および原燃料・諸資材価格の上昇を受けたベース値上の実施等による販売価格の上昇、インドの持分法適用関連会社であるMahindra Sanyo Special Steel Pvt. Ltd.(以下、MSSSPL)を連結子会社化したことなどにより、前年同期比136億80百万円増の897億35百万円となりました。利益面では、販売数量の増加や販売価格の上昇、変動費コストダウンの実施などの増益要因はありましたが、原燃料・諸資材価格の上昇、MSSSPL連結子会社化に伴うのれんの償却費を計上したことなどにより、経常利益は前年同期比7億57百万円減の57億49百万円、ROS(売上高経常利益率)は6.4%(前年同期は8.6%)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、第1四半期連結会計期間におきまして、MSSSPL連結子会社化に伴う段階取得に係る差益を計上したことなどにより前年同期比8億1百万円増の50億60百万円となりました。
なお、平成30年8月2日付けで新日鐵住金㈱と締結した「子会社化等(注)に関する契約」に基づく手続き等は、平成31年3月28日の取引実行に向け予定どおり進捗しております。
2018/11/14 9:17