特殊鋼業界におきましては、前連結会計年度の後半から続く設備投資の停滞等による、工作機械、ロボット、半導体製造装置向けなど一部の産業機械向けの調整が継続していることなどから、特殊鋼熱間圧延鋼材の生産量は、前年同期を下回る水準で推移いたしました。
このような中、当社グループの売上高は、スウェーデンの連結子会社Ovakoの売上高が、当第1四半期連結累計期間から計上されていることなどにより、前年同期比333億16百万円増の772億28百万円となりました。利益面では、Ovakoの営業利益の計上はありましたが、当社単体の営業利益が販売数量の減少や副資材価格の上昇等により減少したことやOvakoののれん償却費の計上などにより、営業利益は前年同期比12億29百万円減の24億50百万円、ROS(売上高営業利益率)は3.2%(前年同期は8.4%)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期にインドの持分法適用関連会社MSSSを連結子会社化したことにともなう段階取得に係る差益(14億59百万円)を計上していたことなどにより前年同期比21億98百万円減の17億88百万円となりました。
セグメント別の売上高および営業損益の状況は、次のとおりであります。なお、各セグメントの売上高につきましては、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。
2019/08/14 9:07