投資有価証券売却損
連結
- 2009年3月31日
- 24億9600万
- 2010年3月31日 -84.5%
- 3億8700万
- 2011年3月31日 +189.15%
- 11億1900万
- 2013年3月31日 -84%
- 1億7900万
- 2014年3月31日 -94.97%
- 900万
- 2017年3月31日 +999.99%
- 1億2300万
- 2018年3月31日 -95.93%
- 500万
- 2019年3月31日 -80%
- 100万
- 2020年3月31日 +999.99%
- 3億9300万
- 2021年3月31日 -98.22%
- 700万
- 2022年3月31日 -85.71%
- 100万
- 2023年3月31日 +999.99%
- 7億300万
- 2024年3月31日 -93.88%
- 4300万
個別
- 2009年3月31日
- 16億5000万
- 2010年3月31日 -76.55%
- 3億8700万
- 2011年3月31日 +189.15%
- 11億1900万
- 2013年3月31日 -84%
- 1億7900万
- 2014年3月31日 -94.97%
- 900万
- 2017年3月31日 +999.99%
- 1億2300万
- 2018年3月31日 -95.93%
- 500万
- 2019年3月31日 -80%
- 100万
- 2020年3月31日 +999.99%
- 3億9300万
- 2021年3月31日 -98.22%
- 700万
- 2022年3月31日 -85.71%
- 100万
- 2023年3月31日 +999.99%
- 7億300万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- a. 事業全体の状況2023/06/26 9:57
販売数量面では、下期以降に日本(単体)が前年同期比割れとなったことに加え、北米の伸び悩みやアジアSUNSCO社の落ち込みから、全体では新規連結2社(MNT社・MPST社)を加えても、前年度比△3.7%の減少となりました。売上高は、各地域セグメントでの製品値上げ効果から2,734億1千6百万円(前年度比21.9%増)と増収になりました。利益面は、日本は増益を確保したものの、北米・アジアの落ち込み幅が大きく、営業利益は300億1千9百万円(同17.2%減)と減益になりました。営業外損益は、受取配当金の増加や持分法による投資利益の改善から前年度比22億1千4百万円改善しましたが、経常利益は344億1千6百万円(同10.5%減)と減益になりました。特別損益は、投資有価証券売却益の増加よりも投資有価証券売却損の増加の方が上回ったものの減損損失が減少したことから、前年度比6千2百万円改善しました。これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は241億6千4百万円(同13.0%減)と減益になりました。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、パイプの販売価格と材料コイルの仕入価格との値差(スプレッド)の変動が最も大きなものです。当連結会計年度は、製品価格の値上がりにより増収となった一方で、北米セグメントにおいてスプレッドが縮小したことに加え、在庫評価損計上の影響もあり、営業利益・経常利益共に減益となりました。