5727 東邦チタニウム

5727
2024/04/24
時価
976億円
PER 予
23.78倍
2010年以降
赤字-39.59倍
(2010-2023年)
PBR
1.79倍
2010年以降
0.75-5.65倍
(2010-2023年)
配当 予
1.46%
ROE 予
7.54%
ROA 予
3.36%
資料
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売上高 - 金属チタン事業

【期間】

連結

2013年3月31日
315億2400万
2014年3月31日 -31.12%
217億1400万
2015年3月31日 +5.13%
228億2900万
2016年3月31日 +34.22%
306億4000万
2017年3月31日 -37.2%
192億4300万
2018年3月31日 +21.85%
234億4800万
2019年3月31日 +22.58%
287億4200万
2020年3月31日 +6.18%
305億1900万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
したがって、当社は、事業本部又は事業部を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、「金属チタン事業」、「触媒事業」、「化学品事業」の3つを報告セグメントとしております。「金属チタン事業」は、スポンジチタン、チタンインゴット、高純度チタン等を生産しております。「触媒事業」はプロピレン重合用触媒を生産しており、「化学品事業」は超微粉ニッケル、高純度酸化チタン等を生産しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
2023/06/20 15:00
#2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
金属チタン事業における生産設備(機械装置)であります。
② リース資産の減価償却の方法
2023/06/20 15:00
#3 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント
TITANIUM METALS CORPORATION20,237金属チタン事業
2023/06/20 15:00
#4 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループは当社、子会社4社及び関連会社3社により構成されており、金属チタン事業のほか、プロピレン重合用触媒等の触媒製品、超微粉ニッケル等の電子部品材料の製造、販売を主な事業としております。
この他に親会社はENEOSホールディングス㈱とその子会社のJX金属㈱があります。ENEOSホールディングス㈱は、エネルギー事業、石油・天然ガス開発事業、金属事業を行う子会社及びグループ会社の経営管理並びにこれに付帯する業務を行っております。JX金属㈱は、ENEOSホールディングス㈱の100%子会社であり、非鉄金属事業を主な事業の内容としております。当社と関係会社の事業上の位置付け並びにセグメントとの関連は次のとおりであります。
2023/06/20 15:00
#5 事業等のリスク
③ 輸出比率が高いことによる為替リスク
金属チタン事業のスポンジチタンや、触媒事業のTHC、化学品事業における電子部品材料は、輸出が販売量の大きな割合を占めており、当社グループ全体の売上高に占める輸出の割合は、当連結会計年度実績で54.5%となっております。輸出の多くはUSドル建てとなっているため、為替による影響を受けます。当社グループは、短期的な変動に関し為替予約取引によるヘッジを行うなど、為替リスクを低減すべく努めておりますが、為替が大きく円高に振れた場合には、当社グループの業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
④ 自然災害等に関するリスク
2023/06/20 15:00
#6 会計方針に関する事項(連結)
(5) 重要な収益及び費用の会計基準
当社グループは、金属チタン事業、触媒事業、化学品事業の各製品の製造、販売を主な事業としており、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
これにより、顧客との契約における対価に変動対価が含まれている場合には、変動対価の額に関する不確実性が事後的に解消される際に、解消される時点までに計上された収益の著しい減額が発生しない可能性が高い部分に限り、変動対価を取引価格に含めております。
2023/06/20 15:00
#7 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
金属チタン事業触媒事業化学品事業
顧客との契約から生じる収益31,4328,26915,81455,515
外部顧客への売上高31,4328,26915,81455,515
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
2023/06/20 15:00
#8 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業損益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
当連結会計年度の期首より、報告セグメントごとの業績をより適切に評価し管理するため、主に新規事業の創出・推進のための研究開発に関わる一般管理費を除く、全社共通の一般管理費用を合理的な基準に基づきセグメントごとに配賦する方法に変更しています。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の算定方法に基づき作成したものを記載しています。2023/06/20 15:00
#9 報告セグメントの概要(連結)
当社は、製品別の事業本部又は事業部を置き、各事業本部又は事業部は取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動をしております。
したがって、当社は、事業本部又は事業部を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、「金属チタン事業」、「触媒事業」、「化学品事業」の3つを報告セグメントとしております。「金属チタン事業」は、スポンジチタン、チタンインゴット、高純度チタン等を生産しております。「触媒事業」はプロピレン重合用触媒を生産しており、「化学品事業」は超微粉ニッケル、高純度酸化チタン等を生産しております。
2023/06/20 15:00
#10 売上高、地域ごとの情報(連結)
売上高

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2023/06/20 15:00
#11 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
金属チタン事業483(35)
触媒事業140(13)
(注) 1 従業員数は当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数の当連結会計年度の平均雇用人員であります。
2023/06/20 15:00
#12 研究開発活動
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、2,265百万円であり、各事業セグメント別の研究内容及び研究開発費は次のとおりであります。なお、研究開発費については、各セグメントに配分していない技術開発部門の研究費1,007百万円が含まれており、グループの将来を担う研究開発の加速に向け、独自新技術創出や新規事業提案、次世代技術開発の源泉となる基礎・基盤技術力の深化等に取り組んでおります。
(金属チタン事業)
金属チタン事業においては、スポンジチタン及びチタンインゴットの生産性及び品質の向上を目指した生産技術の改善・改良等に継続的に取り組んでおります。当事業に係る研究開発費は380百万円であります。
2023/06/20 15:00
#13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
2023年5月公表の中期経営計画最終年度(2025年)の主要計画数値は、以下のとおりであります。
売上高営業利益ROE
1,200億円130億円13%
資本効率向上の観点から、自己資本利益率(ROE)を最も重要な経営指標と位置付けており、13%を上回るべく改善を図ってまいります。
なお、本計画数値達成の前提となる3ヶ年累計の財務諸表・株主還元の計画は以下のとおりであります。
2023/06/20 15:00
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループを取り巻く事業環境は、コロナ禍からの回復傾向やウクライナ紛争で金属チタンの世界的サプライチェーンが変化したことによる需給のひっ迫により、製品販売が堅調に推移した一方、触媒、化学品の各事業においては海外の景気減速の影響を受け販売は低調に推移しました。一方、コスト面では、輸入原材料、副資材及びエネルギー価格が、2022年後半にかけて高騰し、加えて急激な円安により、特にチタン事業での製造コストを大きく押し上げる要因となりました。
こうした中、当連結会計年度における経営成績は、売上高は過去最高の80,351百万円(前期比44.7%増)、営業利益10,693百万円(同104.5%増)、経常利益10,532百万円(同103.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7,504百万円(同103.0%増)となりました。
売上高は、チタン需要の回復や電子部品材料の需要拡大により、前連結会計年度比増収となり、過去最高の売上高となりました。
2023/06/20 15:00
#15 製品及びサービスごとの情報(連結)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
金属チタン製品触媒製品化学品製品合計
外部顧客への売上高54,3898,77817,18280,351
2023/06/20 15:00
#16 設備投資等の概要
当社グループは、当連結会計年度において総額6,496百万円の設備投資(無形固定資産を含む)を行いました。
金属チタン事業においては、2,058百万円の設備投資を行いました。
触媒事業においては、茅ヶ崎工場における触媒新工場建設を主体とし2,491百万円の設備投資を行いました。
2023/06/20 15:00
#17 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
金属チタン事業の固定資産の評価
当事業年度末において、金属チタン事業の固定資産残高は20,659百万円(前事業年度22,779百万円)であります。2023/06/20 15:00
#18 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
金属チタン事業の固定資産の評価
当連結会計年度末において、金属チタン事業の固定資産残高は20,739百万円(前連結会計年度22,878百万円)であります。
2023/06/20 15:00
#19 重要な会計方針、財務諸表(連結)
4.収益及び費用の計上基準
当社は、金属チタン事業、触媒事業、化学品事業の各製品の製造、販売を主な事業としており、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
これにより、顧客との契約における対価に変動対価が含まれている場合には、変動対価の額に関する不確実性が事後的に解消される際に、解消される時点までに計上された収益の著しい減額が発生しない可能性が高い部分に限り、変動対価を取引価格に含めております。
2023/06/20 15:00
#20 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の総額
前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
営業取引による取引高
売上高2,635百万円3,100百万円
仕入高6,20213,144
2023/06/20 15:00
#21 関連当事者情報、連結財務諸表(連結)
当連結会計年度において、重要な関連会社はAdvanced Metal Industries Cluster and Toho Titanium Metal Co.,Ltd.であり、その要約財務情報は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
売上高5,39310,949
税引前当期純損失(△)△4,872△5,042
2023/06/20 15:00