このような環境のもと、当第1四半期連結累計期間の売上収益は3,591億57百万円(前年同四半期比0.3%減)と僅かながら減収となりました。また、利益面においては、事業利益は37億44百万円(前年同四半期比46.3%減)、営業利益は前年同四半期に計上した土地等の資産の譲渡益が剥落した影響があったことなどから24億25百万円(前年同四半期比79.9%減)、継続事業からの税引前四半期利益は有利子負債の増加に伴う金融費用の増加などもあり1億49百万円(前年同四半期比97.8%減)とそれぞれ大幅な減益となりました。
その結果、非支配持分を控除した親会社の所有者に帰属する四半期利益は3億77百万円(前年同四半期比93.4%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間の業績は、世界経済全体で住宅設備及び建材の需要が総じて低調に推移し、引き続き厳しい事業環境となりました。特に海外事業は、金利上昇やインフレーションのさらなる進行を背景に、当社グループの主要市場である欧州地域を中心とした需要の減退の影響を受け、減収減益となりました。一方で、国内事業は政府の補助金による後押しもあり、高性能窓製品へのリフォーム需要が好調に推移し、新築需要低迷の影響をリフォーム売上がカバーしました。結果、当社グループ合計の事業利益は前年同四半期に比べて減益となりましたが、価格適正化の推進や海外市場における今後の需要回復を踏まえ、当連結会計年度の事業利益のうち8割程度は下半期に実現するという想定に変更はありません。
2023/08/10 9:05