当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、景気は緩やかに回復いたしましたが、世界経済におきましては、世界的な金融引締めによる米欧経済の減速の影響や、中国経済の回復遅れ及び世界の対中輸出の弱さなど、依然として、引き続き緩やかな減速傾向が続いております。
このような経済環境の下、主要需要先である国内の自動車関連市場では、半導体や部品不足による減産という最悪期から回復し、国内自動車生産は好転しつつありますが、アルミ合金の需要については、原料であるアルミスクラップの価格が高止まりする一方で、需要家側での在庫や仕掛品の調整局面が続いており、本格的な需要回復には至っておりません。
この結果、当社グループの連結売上高につきましては、日本国内において、中国経済の低迷により中国国内のアルミ需要が減少し、廉価のアルミ合金地金が日本に流出したこと等の理由により、前年同期と比べて製品販売価格が低下したこと等から、アルミニウム二次合金地金875億5千1百万円(前年同期比9.9%減)、商品・原料他445億6千8百万円(前年同期比5.3%減)で、これらを併せた売上高総額は1,321億2千万円(前年同期比8.4%減)となりました。
2023/11/13 10:16