当期の業績につきましては、自動車部品事業においてワイヤハーネスの売上が好調に推移するとともに、銅条・高機能材事業や銅箔事業においても品種構成の最適化を進め収益性が大きく改善しました。一方、情報通信ソリューション事業では、当社主要顧客の投資抑制などにより北米における光ファイバ・ケーブルの需要回復が遅れたことから売上が伸び悩み、電力事業では、過年度に受注した低採算案件の売上が計上されたことや、将来に向けて戦略的に受注した新エネルギー関連案件に係る工事損失引当金を計上したことが利益の圧迫要因となりました。
これらの結果、連結売上高は9,916億円(前期比2.5%増)、連結営業利益は408億円(前期比8.8%減)となりました。また、連結経常利益は391億円(前期比16.7%減)となりました。さらに投資有価証券売却益など99億円を特別利益に、製品補償引当金繰入額や減損損失など132億円を特別損失として計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は291億円(前期比2.0%増)となりました。なお、海外売上高は4,703億円(前期比3.0%増)で、海外売上高比率は47.4%(前期比0.2ポイント増)となりました。
単独の業績につきましては、売上高は4,736億円(前期比3.5%増)、営業利益は51億円(前期比9.6%減)、経常利益は226億円(前期比6.5%増)、当期純利益は215億円(前期比16.0%増)となりました。
2019/06/27 13:52