有価証券報告書-第53期(2025/01/01-2025/12/31)
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは銀行等金融機関からの借入による資金調達は行っておりません。
資産運用については主に預金及び円建て債券で運用を行っております。また、デリバティブは後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
投資有価証券は余剰資金の運用先として満期保有目的の円建て債券が主であり、為替リスクや時価評価リスクはなく格付の高い債券を対象としているため、信用リスクも僅少であります。長期預金は期限前解約特例付定期預金(マルチコーラブル預金)であります。
営業債権である受取手形及び売掛金は顧客の信用リスクに晒されております。また、外貨建の営業債権は為替の変動リスクに晒されております。営業債務である買掛金はそのほとんどが1か月以内の支払期日であります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
投資有価証券は定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況、信用格付機関の格付等を確認し、リスク状況を把握しております。
受取手形及び売掛金に係る顧客の信用リスクは与信管理規程に沿ってリスク低減をはかっております。また、外貨建営業債権の回収時の為替変動リスクを軽減するために為替予約取引を実施しております。なお、デリバティブは運用方針に基づき実需の範囲で行うこととしております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2024年12月31日)
当連結会計年度(2025年12月31日)
(*1)「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「買掛金」、「未払金」、「未払法人税等」については、現金であること及び短期間で決済されるために時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(*3)組合出資金の連結貸借対照表計上額は次のとおりであり金融商品の時価情報の「有価証券及び投資有価証券」に含めておりません。
組合出資金につきましては、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に基づきそれぞれ時価開示の対象としておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2024年12月31日)
当連結会計年度(2025年12月31日)
4.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて,以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した
時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2024年12月31日)
当連結会計年度(2025年12月31日)
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2024年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2025年12月31日)
(注)1.デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
2.時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。また、債券はインカムアプローチなどの評価技法を用いて時価を算定しております。評価にあたってはスワップレートなどの観察可能なインプットを最大限利用しているため、その時価をレベル2の時価に分類しております。重要な観察不能なインプットが存在する場合はレベル3の時価に分類しております。
デリバティブ取引
為替予約の時価の算定方法は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期預金
長期預金は取引金融機関から提示された価格を用いて評価しており、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
3.時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産のうちレベル3の時価に関する情報
(1)重要な観察できないインプットに関する定量的情報
レベル3の時価に区分した主な金融資産について、当社自身が観察できない時価の算定に係るインプットを推計
していないため、注記をしておりません。
(2)期首残高から期末残高への調整表、当期の損益に認識した評価損益
(*1)連結包括利益計算書の「その他の包括利益」の「その他有価証券評価差額金」に含まれております。
(*2)レベル2の時価からレベル3の時価への振替であり、観察できないインプットの重要性が増加したことによ
るものであります。この振替は当連結会計年度の期首に行っております。
(3)時価の評価プロセスの説明
時価の算定にあたっては、金融機関からの情報に基づき、個々の資産の性質、特性及びリスクを最も適切に反映できる評価モデルを用いております。また、第三者から入手した相場価格を利用する場合においても、利用されている評価技法及びインプットの確認や類似の金融商品の時価との比較等の適切な方法より価格の妥当性を検証しております。
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは銀行等金融機関からの借入による資金調達は行っておりません。
資産運用については主に預金及び円建て債券で運用を行っております。また、デリバティブは後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
投資有価証券は余剰資金の運用先として満期保有目的の円建て債券が主であり、為替リスクや時価評価リスクはなく格付の高い債券を対象としているため、信用リスクも僅少であります。長期預金は期限前解約特例付定期預金(マルチコーラブル預金)であります。
営業債権である受取手形及び売掛金は顧客の信用リスクに晒されております。また、外貨建の営業債権は為替の変動リスクに晒されております。営業債務である買掛金はそのほとんどが1か月以内の支払期日であります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
投資有価証券は定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況、信用格付機関の格付等を確認し、リスク状況を把握しております。
受取手形及び売掛金に係る顧客の信用リスクは与信管理規程に沿ってリスク低減をはかっております。また、外貨建営業債権の回収時の為替変動リスクを軽減するために為替予約取引を実施しております。なお、デリバティブは運用方針に基づき実需の範囲で行うこととしております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2024年12月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
| (1)投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 560,453 | 560,453 | - |
| 資産計 | 560,453 | 560,453 | - |
| (2)デリバティブ取引 | (867) | (867) | - |
当連結会計年度(2025年12月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
| (1)投資有価証券 | |||
| 満期保有目的の債券 | 1,494,439 | 1,411,843 | (82,596) |
| その他有価証券 | 767,878 | 767,878 | - |
| 長期預金 | 2,000,000 | 1,866,914 | (133,085) |
| 資産計 | 4,262,318 | 4,046,636 | (215,681) |
| (2)デリバティブ取引 | - | - | - |
(*1)「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「買掛金」、「未払金」、「未払法人税等」については、現金であること及び短期間で決済されるために時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(*3)組合出資金の連結貸借対照表計上額は次のとおりであり金融商品の時価情報の「有価証券及び投資有価証券」に含めておりません。
| (単位:千円) |
| 区分 | 前連結会計年度 (2024年12月31日) | 当連結会計年度 (2025年12月31日) |
| 組合出資金 | 175,045 | 163,580 |
組合出資金につきましては、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に基づきそれぞれ時価開示の対象としておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2024年12月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
| 現金及び預金 | 11,475,228 | - | - | - |
| 受取手形 | 106,968 | - | - | - |
| 売掛金 | 1,264,581 | - | - | - |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 債券(その他) | - | 100,000 | - | - |
| 合計 | 12,846,777 | 100,000 | - | - |
当連結会計年度(2025年12月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
| 現金及び預金 | 9,266,101 | - | - | - |
| 受取手形 | 110,380 | - | - | - |
| 売掛金 | 1,184,116 | - | - | - |
| 投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 社債その他の債券 | - | 400,000 | 894,439 | 200,000 |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 債券(その他) | - | 100,000 | - | - |
| 長期預金 | - | 1,000,000 | 800,000 | 200,000 |
| 合計 | 10,560,598 | 1,500,000 | 1,694,439 | 400,000 |
4.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて,以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した
時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2024年12月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 462,383 | - | - | 462,383 |
| 債券 | - | 98,070 | - | 98,070 |
| 資産計 | 462,383 | 98,070 | - | 560,453 |
| デリバティブ取引 | ||||
| 通貨関連 | - | (867) | - | (867) |
当連結会計年度(2025年12月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 672,148 | - | - | 672,148 |
| 債券 | - | - | 95,730 | 95,730 |
| 資産計 | 672,148 | - | 95,730 | 767,878 |
| デリバティブ取引 | ||||
| 通貨関連 | - | - | - | - |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2024年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2025年12月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 社債その他の債券 | - | 97,894 | 1,313,948 | 1,411,843 |
| 長期預金 | - | 1,866,914 | - | 1,866,914 |
| 資産計 | - | 1,964,809 | 1,313,948 | 3,278,757 |
(注)1.デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
2.時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。また、債券はインカムアプローチなどの評価技法を用いて時価を算定しております。評価にあたってはスワップレートなどの観察可能なインプットを最大限利用しているため、その時価をレベル2の時価に分類しております。重要な観察不能なインプットが存在する場合はレベル3の時価に分類しております。
デリバティブ取引
為替予約の時価の算定方法は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期預金
長期預金は取引金融機関から提示された価格を用いて評価しており、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
3.時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産のうちレベル3の時価に関する情報
(1)重要な観察できないインプットに関する定量的情報
レベル3の時価に区分した主な金融資産について、当社自身が観察できない時価の算定に係るインプットを推計
していないため、注記をしておりません。
(2)期首残高から期末残高への調整表、当期の損益に認識した評価損益
| (単位:千円) | |
| 投資有価証券 | |
| その他有価証券 | |
| 社債その他の債券 | |
| 期首残高 | - |
| 当期の損益又はその他の包括利益 | |
| 損益に計上 | - |
| その他の包括利益に計上(*1) | △2,340 |
| 購入、売却、発行及び決済による変動額(純額) | - |
| レベル3の時価への振替 | 98,070 |
| レベル3の時価からの振替(*2) | - |
| 期末残高 | 95,730 |
| 当期の損益に計上した額のうち連結貸借対照表に おいて保有する金融資産の評価損益 | - |
(*1)連結包括利益計算書の「その他の包括利益」の「その他有価証券評価差額金」に含まれております。
(*2)レベル2の時価からレベル3の時価への振替であり、観察できないインプットの重要性が増加したことによ
るものであります。この振替は当連結会計年度の期首に行っております。
(3)時価の評価プロセスの説明
時価の算定にあたっては、金融機関からの情報に基づき、個々の資産の性質、特性及びリスクを最も適切に反映できる評価モデルを用いております。また、第三者から入手した相場価格を利用する場合においても、利用されている評価技法及びインプットの確認や類似の金融商品の時価との比較等の適切な方法より価格の妥当性を検証しております。