このような事業環境のなか、主たる事業である建設・梱包向のうち建設向は、当第2四半期連結累計期間における新設住宅着工戸数が41.4万戸(前年同期間比11.3%減)と、利用関係区分全般にわたり新設住宅着工は大きく減少し、今年度中の住宅需要動向の先行きは不透明な状況が続くものと考えます。一方、電気・輸送機器向ネジは、2020年4月以降、自動車メーカーの操業停止や輸出の大幅な落ち込みにより、ネジの需要は大幅に減少しましたが、2020年8月を底として、幾分の回復の兆しは9月以降見え始めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、2,195百万円(前年同四半期2,613百万円、16.0%減)、その内訳は建設・梱包向は375百万円減、電気・輸送機器向は42百万円減となりました。売上総利益は381百万円(前年同四半期446百万円、14.6%減)となり、雇用調整助成金を活用し、生産を減産し、製造コストの削減を図ったものの、大幅な減益となりました。営業利益は、販売量の減少による運賃コストや営業活動費の低減により、販売費及び一般管理費が前年同四半期に比べ54百万円減少(12.7%減)したため、7百万円(前年同四半期は18百万円)となりました。経常損益は△0百万円(前年同四半期は12百万円の利益)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、法人税、住民税及び事業税が6百万円、法人税等調整額が1百万円であったことにより△11百万円(前年同四半期14百万円の利益)となりました。
当四半期連結累計期間におけるセグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2020/11/12 9:14