有価証券報告書-第76期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/28 13:07
【資料】
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【項目】
107項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループでは、生産性の向上のための省力化、合理化を中心に、生産・販売能力の増強を目的とした設備投資を重点的に行っております。建設・梱包向においては、政策的に一部の輸入商品を自社生産にシフトしたため、自社製品の生産能力の増強工事を行い、また、省エネのための工場内照明のLED化を更に進めました。この結果、当連結会計年度の設備投資(有形固定資産受入ベース数値。金額には消費税等は含みません。)は、98百万円(前連結会計年度は234百万円)となりました。
その内訳は、建設・梱包向における総額は72百万円であり、主なものは、製釘機5台オーバーホール9百万円、LED照明設置工事7百万円及びインラインC/Cメチクロ回収装置3台10百万円等であり、電気・輸送機器向における総額は26百万円であり、主なものは熱処理炉加熱炉補修工事12百万円等であります。