当第2四半期連結累計期間における世界経済は、引き続き緩やかな回復基調にて推移しました。米国は個人消費動向等に懸念材料もありますが、総じて堅調に推移しました。欧州はイギリス、ドイツ、フランス等主要国での消費を中心に緩やかな回復傾向を維持しました。中国は減速感を伴いつつも一定の成長を維持し、その他アジアの新興国も引き続き成長を持続しました。一方、国内においては消費増税以降、消費の低迷は続いていますが、堅調な輸出需要に支えられ回復基調を持続しました。
当社グループにおいても、海外需要が総じて堅調に推移するとともに国内も回復傾向を維持し、主要ユーザーである自動車関連産業、航空機産業からの実需に加え流通在庫の動きも堅調に推移しました。このような状況のもと、当社グループは販売網や物流拠点の拡充を図るとともに、超硬製品の生産能力の増強に努めてきました。売上高は主要製品全般にわたり増加し、また海外売上高比率は為替変動による換算の影響もあり58.3%(前年同期は53.3%)と増加しました。営業利益は、タップ等の増産効果による日本セグメントでの改善、米国をはじめとする在外子会社での業績向上に加えて為替に起因する輸出採算性の向上や換算の影響もあり前年同期と比較して増加しました。
以上の結果、売上高は561億8千7百万円(前年同期比14.1%増)、営業利益は110億1千6百万円(前年同期比40.9%増)、経常利益は109億7千1百万円(前年同期比40.9%増)、四半期純利益は66億1千4百万円(前年同期比56.7%増)となりました。
2015/07/14 9:30