有価証券報告書-第62期(令和3年3月16日-令和4年3月15日)
(重要な後発事象)
第三者割当増資による新株式の発行
当社は、2022年5月19日開催の取締役会において、以下の通り、第三者割当による新株式(以下「本新株式」といいます。)の発行を行うこと(以下「本第三者割当」といいます。)について決議しました。また、第三者割当による新株式については2022年6月9日に払込が完了しております。
第三者割当による新株式の概要は以下の通りです。
(1)第三者割当による新株式の概要
第1回第三者割当の概要
(新株式の発行)
(2)調達する資金の具体的な使途
本第三者割当の差引手取概算額654,986千円の具体的使途については、次のとおり予定しております。
(注)1.調達資金を実際に支出するまでは、銀行預金にて管理いたします。
2.本件全体で調達される手取金は、本件全体における払込金額の総額664,986千円から、本件全体に要する発行諸費用の概算額 10,000千円を差し引いた金額である654,986千円であります。
3.当社は物流倉庫移設予定地において既存建物の取壊しに着手しており、今後、2024年12月頃までの間に新物流倉庫の建設、新工場の建設及び新設備の導入を順次行う予定であり、これらの設備投資全体には約3,200百万円を要するものと見込んでおります。そのうち、現在行っている物流倉庫移設予定地の既存建物取壊し費用46百万円及び2022年12月頃から予定している新たな物流倉庫建設(総額1,800百万円の見込み)の着手金について、本第三者割当により調達する資金を充当いたします。
(3)資金使途の合理性に関する考え方
本第三者割当の目的及び理由並びにその調達資金の使途については、上記「(2)調達する資金の具体的な使途」に記載のとおりであり、調達した資金を当社工場の拡張、補修及び物流倉庫の移設、建替え等に支出すると共に、当社と割当予定先企業との関係強化を図ることは、中長期的な当社の企業価値向上、ひいては株主利益に資するものであり、かかる資金使途は合理的と判断しております。
第三者割当増資による新株式の発行
当社は、2022年5月19日開催の取締役会において、以下の通り、第三者割当による新株式(以下「本新株式」といいます。)の発行を行うこと(以下「本第三者割当」といいます。)について決議しました。また、第三者割当による新株式については2022年6月9日に払込が完了しております。
第三者割当による新株式の概要は以下の通りです。
(1)第三者割当による新株式の概要
第1回第三者割当の概要
(新株式の発行)
① | 払込日 | 2022年6月9日 | |
② | 発行新株式数 | 普通株式281,774株 | |
③ | 発行価額 | 1株につき金2,360円 | |
④ | 調達資金の額 | 664,986千円(差引手取概算額654,986千円) | |
⑤ | 募集又は割当方法 | 第三者割当の方法によります。 | |
⑥ | 割当先 | トラスコ中山株式会社 株式会社オノマシン 株式会社ヒシヒラ シミヅ産業株式会社 中正機械株式会社 株式会社ナスコム 株式会社ヤマモリ 株式会社テヅカ 栄光マシーンセンター株式会社 株式会社増井製作所 有限会社浦野製作所 滝川物産株式会社 | 211,864 株 12,711 株 8,474 株 8,474 株 8,474 株 8,474 株 4,237 株 4,237 株 4,237 株 4,237 株 4,237 株 2,118 株 |
⑦ | 資本金組入総額 | 332,493千円 |
(2)調達する資金の具体的な使途
本第三者割当の差引手取概算額654,986千円の具体的使途については、次のとおり予定しております。
具体的な使途 | 金額(百万円) | 支出予定時期 |
物流倉庫の建替え及び工場の拡張 | 3,200 | 2022年5月~2024年12月 |
(注)1.調達資金を実際に支出するまでは、銀行預金にて管理いたします。
2.本件全体で調達される手取金は、本件全体における払込金額の総額664,986千円から、本件全体に要する発行諸費用の概算額 10,000千円を差し引いた金額である654,986千円であります。
3.当社は物流倉庫移設予定地において既存建物の取壊しに着手しており、今後、2024年12月頃までの間に新物流倉庫の建設、新工場の建設及び新設備の導入を順次行う予定であり、これらの設備投資全体には約3,200百万円を要するものと見込んでおります。そのうち、現在行っている物流倉庫移設予定地の既存建物取壊し費用46百万円及び2022年12月頃から予定している新たな物流倉庫建設(総額1,800百万円の見込み)の着手金について、本第三者割当により調達する資金を充当いたします。
(3)資金使途の合理性に関する考え方
本第三者割当の目的及び理由並びにその調達資金の使途については、上記「(2)調達する資金の具体的な使途」に記載のとおりであり、調達した資金を当社工場の拡張、補修及び物流倉庫の移設、建替え等に支出すると共に、当社と割当予定先企業との関係強化を図ることは、中長期的な当社の企業価値向上、ひいては株主利益に資するものであり、かかる資金使途は合理的と判断しております。