有価証券報告書-第82期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは企業価値を向上させ、ステークホルダーから信頼されるコーポレートガバナンス体制を構築するとともに、コンプライアンス経営の実践及び透明性の向上並びに企業倫理の確立を目指すことを基本方針に掲げ、顧客ニーズに柔軟に対応し、信頼性の高い製品をタイムリーに供給しつつ、財務管理・人的資源管理・リスク管理の機能拡充による経営基盤強化と将来にわたる事業の発展に努めてまいります。
そのために、高品質の製品と高度なサービスで安全と安心をもって社会に貢献し、コスト構造の改善及び技術力による差別化並びに人材力の強化により、持続的な成長を実現してまいります。
(2)経営環境
当社グループを取り巻く事業環境につきましては、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の開始により経済活動は徐々に正常化に向けた動きが期待されますが、当面のところ、より感染力の強い変異株による感染拡大に対する懸念もあり、主要マーケットである建設・土木業界においては、同感染症の感染拡大による商談の停滞の影響が、2021年4月以降も続き、その回復には時間を要するものと見られます。このような状況のなか、当社グループは、現場ニーズを反映したサービスの充実により、主たる製品であるワイヤーメッシュ及びせん断補強筋の販売機会の拡大を図り、獣害対策用の防御柵等については関連製品の取り扱いの拡充により、売上高及び出荷量の維持拡大を図ってまいります。
また、2021年4月にグループ会社となった建設工事業を主業とする株式会社渡部建設との連携により、敷込工事の受注機会及びそれに伴う製品販売の拡大を目指すとともに、現場のニーズを先取りした新サービス・新商品の開発を志向していくとともに、従来から緊密に連携している協力会社との一層のパートナーシップ強化に努め、更なる事業拡大・新市場開拓を図ってまいります。
このような環境に加え、当社グループは未来指向の柔軟な発想をもって、新たな可能性を実現するため設備投資にも積極的に対応し、今後とも建築構造物の安全と安心を支えながら、当社グループとして「あるべき姿」を追求してまいります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
ワイヤーメッシュ及び鉄筋加工製品における適正利潤の確保のため、原価管理面においては、主材料の価格高騰に備え、主材料の徹底した調達管理及び生産性の向上を図るための積極的な設備の更新、また営業面においては、スプレッド確保のため販売価格の転嫁、変化する顧客ニーズに対応し、同業他社との価格競争激化を回避するための新たな製品の開発及び販売手法の改善などが、現状における重要課題と認識しております。さらに輸送コストの低減も引き続き対処すべき課題となっております。
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、特定の経営指標等は定めておりませんが、上記経営方針のもと、経営の健全性、効率性を重視しつつ、収益力を高め、安定的な企業価値の向上を目指し、努力を重ねてまいります。
(5)対処すべき課題
当社グループは2021年4月1日から2024年3月31日までの3か年を対象期間とする中期経営計画を策定いたしました。「安定から成長へ」をスローガンに、新規事業、設備投資による効率化、事業提携またはM&Aなどに果敢に挑み、強靭な事業基盤を築くことを基本方針とし、以下の重点施策に取り組んでまいります。
・設備投資と意識改革
安定的な利益確保を目的とし、「コスト競争力の向上」「サービス品質の向上」「安全衛生対策の強化」に役立つ設備投資と意識改革に取り組んでまいります。
・新市場開拓
新しい発想で、新たな挑戦として新製品開発・新規事業参入・新市場開拓を図ってまいります。
・実感をともなう組織の改革
業務を効率化し、課題に対して成果を出そうとする社員を会社がサポートし、成果に対する評価が実感できる組織・人事制度を構築してまいります。
・トーアミブランドの再構築
本計画の中で実践していくそれぞれの施策を通じ、これまで知られていなかった業種、業界でも当社グループが認知されることによって、顧客や取引先の範囲を広げ、事業の成長に貢献できるようトーアミブランドを再構築してまいります。
(1)経営方針
当社グループは企業価値を向上させ、ステークホルダーから信頼されるコーポレートガバナンス体制を構築するとともに、コンプライアンス経営の実践及び透明性の向上並びに企業倫理の確立を目指すことを基本方針に掲げ、顧客ニーズに柔軟に対応し、信頼性の高い製品をタイムリーに供給しつつ、財務管理・人的資源管理・リスク管理の機能拡充による経営基盤強化と将来にわたる事業の発展に努めてまいります。
そのために、高品質の製品と高度なサービスで安全と安心をもって社会に貢献し、コスト構造の改善及び技術力による差別化並びに人材力の強化により、持続的な成長を実現してまいります。
(2)経営環境
当社グループを取り巻く事業環境につきましては、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の開始により経済活動は徐々に正常化に向けた動きが期待されますが、当面のところ、より感染力の強い変異株による感染拡大に対する懸念もあり、主要マーケットである建設・土木業界においては、同感染症の感染拡大による商談の停滞の影響が、2021年4月以降も続き、その回復には時間を要するものと見られます。このような状況のなか、当社グループは、現場ニーズを反映したサービスの充実により、主たる製品であるワイヤーメッシュ及びせん断補強筋の販売機会の拡大を図り、獣害対策用の防御柵等については関連製品の取り扱いの拡充により、売上高及び出荷量の維持拡大を図ってまいります。
また、2021年4月にグループ会社となった建設工事業を主業とする株式会社渡部建設との連携により、敷込工事の受注機会及びそれに伴う製品販売の拡大を目指すとともに、現場のニーズを先取りした新サービス・新商品の開発を志向していくとともに、従来から緊密に連携している協力会社との一層のパートナーシップ強化に努め、更なる事業拡大・新市場開拓を図ってまいります。
このような環境に加え、当社グループは未来指向の柔軟な発想をもって、新たな可能性を実現するため設備投資にも積極的に対応し、今後とも建築構造物の安全と安心を支えながら、当社グループとして「あるべき姿」を追求してまいります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
ワイヤーメッシュ及び鉄筋加工製品における適正利潤の確保のため、原価管理面においては、主材料の価格高騰に備え、主材料の徹底した調達管理及び生産性の向上を図るための積極的な設備の更新、また営業面においては、スプレッド確保のため販売価格の転嫁、変化する顧客ニーズに対応し、同業他社との価格競争激化を回避するための新たな製品の開発及び販売手法の改善などが、現状における重要課題と認識しております。さらに輸送コストの低減も引き続き対処すべき課題となっております。
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、特定の経営指標等は定めておりませんが、上記経営方針のもと、経営の健全性、効率性を重視しつつ、収益力を高め、安定的な企業価値の向上を目指し、努力を重ねてまいります。
(5)対処すべき課題
当社グループは2021年4月1日から2024年3月31日までの3か年を対象期間とする中期経営計画を策定いたしました。「安定から成長へ」をスローガンに、新規事業、設備投資による効率化、事業提携またはM&Aなどに果敢に挑み、強靭な事業基盤を築くことを基本方針とし、以下の重点施策に取り組んでまいります。
・設備投資と意識改革
安定的な利益確保を目的とし、「コスト競争力の向上」「サービス品質の向上」「安全衛生対策の強化」に役立つ設備投資と意識改革に取り組んでまいります。
・新市場開拓
新しい発想で、新たな挑戦として新製品開発・新規事業参入・新市場開拓を図ってまいります。
・実感をともなう組織の改革
業務を効率化し、課題に対して成果を出そうとする社員を会社がサポートし、成果に対する評価が実感できる組織・人事制度を構築してまいります。
・トーアミブランドの再構築
本計画の中で実践していくそれぞれの施策を通じ、これまで知られていなかった業種、業界でも当社グループが認知されることによって、顧客や取引先の範囲を広げ、事業の成長に貢献できるようトーアミブランドを再構築してまいります。