製品分類別における状況は次のとおりであります。鋳鉄器材は、建築の増加から雨水排水・防水関連製品が堅調に推移したことと、外構・街路関連製品が増加したことから、11億40百万円(同3.4%増)となりました。スチール機材は、建設工事の改善から外構・街路関連製品が増加しましたが、その他は全般に低調であったことから、5億81百万円(同7.6%減)となりました。製作金物は、建築金物、及び外構・街路関連製品が改善し、防災関連製品の納入が増加したことから、16億66百万円(同18.6%増)となりました。その他は、土木需要がやや低調であったことと、建機、機械向け製品も海外需要など回復が遅れていることから、生産調整が続いており、2億66百万円(同0.2%増)となりました。
利益につきましては、材料価格等が上昇基調にある中で、依然として受注環境は、価格対応など厳しい状況が続きました。その中で、コスト改善に向け取り組みましたが、一部在庫の評価減もあり、売上総利益は11億45百万円(同3.3%増)となりました。販売費及び一般管理費も販売増加に伴う諸経費の負担増加となりましたが、当期における退職給付費用の減少もあり、営業利益は1億70百万円(同37.4%増)となりました。営業外収支につきましては、金利が低位にあり、受取利息は低下しましたが、為替差益の計上をしたことにより、経常利益は1億69百万円(同70.9%増)となり、四半期純利益は96百万円(同58.8%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
2014/11/13 9:23