有価証券報告書-第50期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
当社グループを取り巻く建設業界は、新築からリニューアルへの移行が高まっており、加えて海外からの安価な商品の流入と価格競争の激化による利益率の低下が課題として推測されます。
このような業況下、当社グループは、創業50周年を迎え、さらに経営の合理化及び企業体質の強化、並びに法令等遵守を徹底し、企業価値のさらなる向上に向けて、以下のとおり対処してまいります。
(1) 原価低減及び採算性の確保に対する課題と対処方針
最新設備の導入によりフレキシブルな加工体制を確立し、コストダウンを積極的に進めてまいります。また、リニューアル事業については、採算性の高い工法に特化した受注を推進し利益追求をしてまいります。
(2) 品質管理に対する課題と対処方針
当社グループは、製品の欠陥・リコール等による不測の事態が発生する懸念をリスクとして認識しております。現在、主力事業においてISO9001(※1)、ISO14001(※2)を取得し、国際的な品質管理・環境管理基準に従った製造から販売までの管理までの管理システムを維持・改善しているほか、品質保証担当者を配置し、全社レベルでの品質保証体制の強化に努めております。
(3) 海外生産拠点に対する課題と対処方針
当社グループのアンカー製品の一部はタイ子会社SANKO FASTEM (THAILAND) LTD.で生産しており、現地におけるトラブルや法規制等の変更により生産リスクが伴うことを課題として認識しております。このため、海外経験が豊富な人材がSANKO FASTEM (THAILAND) LTD.の会長に就任しており、定期的に情報交換をすることで、海外生産拠点におけるリスクへの対処を推進しております。
(4) 取引先への与信に対する課題と対処方針
当社グループでは、取引先から支払われるべき金銭不払いにかかるリスクが存在することを課題として認識しております。このため、従来から取引先の信用リスク管理には鋭意取り組んでおり、不良債権に対して十分と考える引当金を積んでおりますが、こうした取り組みをさらに強化してまいります。
(5) ユーザーニーズの即応にかかる課題と対処方針
当社グループでは、販売市場におけるユーザーニーズの動向を適切に把握し、そのニーズに即応することが、事業継続・発展において重要な取組みとして認識しております。このため、日々の営業活動において、ユーザー情報の収集を徹底しているほか、当社内にお客様相談に応対する電話やメール窓口を設置して、建築技術の進歩や代替技術・代替商品の出現、技術標準の変化等の発生に備えると共に、最新技術動向の把握に努めております。
(6) 知的財産権の保護に対する課題と対処方針
当社グループでは、保有する知的財産権の流出・侵害が常にリスクとして伴うことを認識しております。このため、当社内に、知的財産管理者を配置して競合情報の収集活動や社内において知財マインドの向上に取り組むことで、知的財産権の流出・侵害等のリスクの回避に努めております。
(7) 建設業界における法的規制に対する課題と対処方針
当社グループにおける主な販売先が属する建設業界では、将来にわたり法的規制が強化されることが想定されます。このため、当社内にコンプライアンス担当者と内部監査担当者を配置して、関連する法的規制の動向を常に把握すると共に、その遵守に努めております。
このような業況下、当社グループは、創業50周年を迎え、さらに経営の合理化及び企業体質の強化、並びに法令等遵守を徹底し、企業価値のさらなる向上に向けて、以下のとおり対処してまいります。
(1) 原価低減及び採算性の確保に対する課題と対処方針
最新設備の導入によりフレキシブルな加工体制を確立し、コストダウンを積極的に進めてまいります。また、リニューアル事業については、採算性の高い工法に特化した受注を推進し利益追求をしてまいります。
(2) 品質管理に対する課題と対処方針
当社グループは、製品の欠陥・リコール等による不測の事態が発生する懸念をリスクとして認識しております。現在、主力事業においてISO9001(※1)、ISO14001(※2)を取得し、国際的な品質管理・環境管理基準に従った製造から販売までの管理までの管理システムを維持・改善しているほか、品質保証担当者を配置し、全社レベルでの品質保証体制の強化に努めております。
| 登録番号 | 登録内容 | 取得部門 | |
| ISO9001 (※1) | QAIC/JP/0660 | あと施工アンカー(金属拡張アンカー打込み方式)製品の設計・製造・販売・引渡し、強度確認試験・資料提供(写真データ・テストレポート・図面)及び施工指導 | 当社ファスニング事業部 |
| QMS03072/676 | アンカーボルトの製造 | SANKO FASTEM(THAILAND)LTD. | |
| ISO14001 (※2) | EMS06007/110 | アンカーボルトの製造 | SANKO FASTEM(THAILAND)LTD. |
(3) 海外生産拠点に対する課題と対処方針
当社グループのアンカー製品の一部はタイ子会社SANKO FASTEM (THAILAND) LTD.で生産しており、現地におけるトラブルや法規制等の変更により生産リスクが伴うことを課題として認識しております。このため、海外経験が豊富な人材がSANKO FASTEM (THAILAND) LTD.の会長に就任しており、定期的に情報交換をすることで、海外生産拠点におけるリスクへの対処を推進しております。
(4) 取引先への与信に対する課題と対処方針
当社グループでは、取引先から支払われるべき金銭不払いにかかるリスクが存在することを課題として認識しております。このため、従来から取引先の信用リスク管理には鋭意取り組んでおり、不良債権に対して十分と考える引当金を積んでおりますが、こうした取り組みをさらに強化してまいります。
(5) ユーザーニーズの即応にかかる課題と対処方針
当社グループでは、販売市場におけるユーザーニーズの動向を適切に把握し、そのニーズに即応することが、事業継続・発展において重要な取組みとして認識しております。このため、日々の営業活動において、ユーザー情報の収集を徹底しているほか、当社内にお客様相談に応対する電話やメール窓口を設置して、建築技術の進歩や代替技術・代替商品の出現、技術標準の変化等の発生に備えると共に、最新技術動向の把握に努めております。
(6) 知的財産権の保護に対する課題と対処方針
当社グループでは、保有する知的財産権の流出・侵害が常にリスクとして伴うことを認識しております。このため、当社内に、知的財産管理者を配置して競合情報の収集活動や社内において知財マインドの向上に取り組むことで、知的財産権の流出・侵害等のリスクの回避に努めております。
(7) 建設業界における法的規制に対する課題と対処方針
当社グループにおける主な販売先が属する建設業界では、将来にわたり法的規制が強化されることが想定されます。このため、当社内にコンプライアンス担当者と内部監査担当者を配置して、関連する法的規制の動向を常に把握すると共に、その遵守に努めております。