当社の主な販売分野である半導体業界におきましては、ロジック系半導体に対しては微細化投資が続いたほか、データセンターのSSD化等の需要拡大を背景に、3D NANDへの投資拡大が積極的に行われました。FPD業界におきましては、国内の中小型液晶パネル向けの設備投資が一段落したことで一時的に低迷しました。
このような経済状況のもと、半導体分野では、需要拡大に合わせた生産設備増強や流動的人材の活用で生産体制の強化を図り売上高の拡大傾向が継続しました。FPD分野では、設備投資の停滞に伴い一時的に売上高は停滞しましたが、当四半期の後半から有機EL向けと第10.5世代液晶パネル向けの受注が拡大し始めました。また、損益面では、来年に向けて急拡大する需要に備えるための生産設備増強を進めていることで、減価償却費や外注加工費等の増加が発生し、製造原価は若干増加しました。販売管理費につきましては、研究開発費が発生したことを主因に前年同期より26百万円増加しました。
この結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高が618百万円(前年同期比0.2%減)、営業利益は112百万円(前年同期比27.6%減)、経常利益は111百万円(前年同期比24.9%減)、四半期純利益は76百万円(前年同期比24.0%減)となりました。
2017/01/13 12:08