海外案件につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で全船種の動きが鈍化しており、それに伴い主機関・部分品ともに引き合いは低調で、特に東南アジア地区の部分品販売は大きく減速しております。一方で、東アジア地区では代替え建造計画が散見されるようになるなど徐々に回復の兆しを見せ始めている市場もあり、同感染症の流行が一段落したのちは将来の実需につながるものと期待しております。
このような企業環境のもと、当第2四半期累計期間の経営成績につきましては、受注高は、部分品における前年同期の特需に係る受注相当分がなくなりましたが、主機関の受注がカバーして、前年同期比2.8%減の5,222百万円となりました。売上高は、主機関、部分品とも減少し、同24.8%減の4,764百万円となりました。受注残高は、主機関の受注高が販売に見合わず、同14.4%減の3,312百万円となりました。
損益面につきましては、部分品の特需効果の消失や生産高の減少が影響し、コストダウンや経費節減に注力したものの、営業利益は317百万円(前年同期比61.5%減)、経常利益は329百万円(同60.8%減)となり、四半期純利益は224百万円(同61.4%減)となりました。
2020/11/09 9:21