当社の主要な販売先である造船・海運業界につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による移動制限や、船主等による新造船建造の投資抑制を背景に、2020年の世界の新造船竣工量は5,822万総トンと前年比で12.2%の減少となり、新造船受注量は、3,336万総トンと前年比で24.2%の減少となりました。国有海運会社や政府系金融機関による需要の下支えがみられた中国を除き、新造船建造の需要は低迷が続いております。
このような企業環境下、当社グループでは、各国での営業活動制限のもと、オンラインによる商談や立会等の営業体制を整備し、受注獲得に努めてまいりました。また、国内造船所による納期調整のなか、在庫管理の強化と生産効率の向上に努めてまいりましたが、当連結会計年度における連結売上高は56,745百万円(前期比5.6%減)となり、利益面におきましては、営業利益は994百万円(前期比62.8%減)、経常利益は1,149百万円(前期比60.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は712百万円(前期比64.3%減)となりました。
なお、当連結会計年度の当社および連結グループのセグメント別の業績は次のとおりであります。
2021/06/29 12:10