海外では、省エネルギー及び環境保全を基本としたソリューション提案営業を継続し、更なるメンテナンスサービスの充実を図るため、拠点網の展開に努めました。韓国においては、従来から行っていた省エネルギー提案活動が認められ、第37回韓国エネルギー効率大賞の「大統領表彰」を受賞し、営業活動の大きな後押しとなることが期待されます。また、ブラジルにおいては、平成28年3月稼働を目標にボイラー組立工場の建設を開始しました。
当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、国内では、引続き高効率ガス焚きボイラーの売上が堅調に推移するとともに、舶用ボイラーやバラスト水処理装置など舶用関連機器の売上も好調に推移しました。海外では、中国や韓国などで順調に推移し、さらに円安効果や決算期の変更による季節的要因もあり売上を大幅に伸ばしました。この結果、売上高は708億4千1百万円と前年同四半期(620億5千3百万円)と比べ14.2%増となり、過去最高を更新しました。
利益面につきましては、国内では人件費や研究費及び減価償却費、海外では拠点展開費用などが増加しましたが、増収効果により営業利益は72億8千5百万円と前年同四半期(59億8千5百万円)と比べ21.7%増、経常利益は79億9百万円と前年同四半期(72億5千5百万円)と比べ9.0%増となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は国内の法人税率の引下げなどにより54億2百万円と前年同四半期(45億4千4百万円)と比べ18.9%増となり、過去最高を更新しました。
2016/02/12 9:00