これらの結果、当第2四半期連結累計期間の連結受注額は101,486百万円(前年同四半期比16.2%減)、連結売上高は110,512百万円(前年同四半期比1.5%増)、営業利益は11,975百万円(前年同四半期比13.5%増)、経常利益は12,510百万円(前年同四半期比1.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,751百万円(前年同四半期比5.3%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して8,150百万円増加し、295,689百万円となりました。主な要因は「棚卸資産」の増加12,714百万円、「受取手形及び売掛金」の増加3,117百万円、「投資有価証券」の増加3,004百万円、「有形固定資産」の増加1,655百万円、「無形固定資産」の増加1,306百万円、及び「現金及び預金」の減少14,421百万円などによるものです。また、負債は前連結会計年度末と比較して5,773百万円減少し、68,915百万円となりました。主な要因は「支払手形及び買掛金」の減少2,722百万円、「電子記録債務」の減少2,137百万円、「賞与引当金」の減少360百万円、及び「未払法人税等」の減少140百万円などであります。純資産は、「為替換算調整勘定」の増加6,175百万円、「利益剰余金」の増加5,964百万円、及び「その他有価証券評価差額金」の増加2,088百万円などにより、13,924百万円の増加となりました。この結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は73.3%となりました。
次に、セグメント別の業績は、次のとおりであります。
2023/11/10 9:24