- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における半期情報等
| (累計期間) | 中間連結会計期間 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 67,640 | 132,815 |
| 税金等調整前中間(当期)純利益(百万円) | 2,536 | 3,554 |
2026/06/29 16:48- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- 制御機械本部
当社グループは、「長期ビジョン2030」でも掲げているとおり、グローバル製造業が直面するメガトレンドに卓越した技術革新で応え、社会的課題の解決と企業価値向上の両立を目指しています。例えば再生可能エネルギー、二次電池、自動車の軽量化や自動運転、リサイクルなどの分野においても、脱炭素に貢献する高付加価値製品を提供します。
③リスク管理
「(1)サステナビリティ全体に関する考え方及び取組 ②リスク管理」をご参照ください。
④指標及び目標
a.中期及び長期目標について
当社グループは、国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で採択された国際的な枠組みである「パリ協定」と国内外の動向を参考に、海外生産拠点を含め、2021年度から2025年度までの5年間の中期目標「第2次環境アクションプラン」と2030年度を最終年度とする長期目標を設定しています。
気候変動に関しては、Scope1,2のCO2排出量を2030年度までに2013年度比で50%削減 (13.8t-CO2/億円)する原単位目標、再生可能エネルギーの使用量を2026年度に電気使用量の7.5%超、2030年度に20%超とする目標を設定しています。この目標は、気候変動の緩和を目的としており、「パリ協定」の国際目標に貢献することを目指しています。
気候関連の目標および実績値は、次のとおりです。
| 2014年3月期(基準年) | 2026年3月期 | 2027年3月期(目標) | 2031年3月期(目標) |
| CO2排出量の削減(t-CO2/億円) | 27.6 | 15.7(△43%) | 15.8(△41%) | 13.8 (△50%) |
| 再生可能エネルギー (太陽光発電利用・未利用エネルギー使用) | - | 電気使用量の0.1%を
太陽光発電 | 電気使用量の7.5%超を太陽光発電 | 電気使用量の20%超を再エネ発電 |
(注)1.()内の数値は基準年である2014年3月期比増減率
2.目標の対象範囲は提出会社を含めた国内連結会社のみ(目標数値は海外連結会社を含め見直し予定)
3.CO2排出量の削減目標は総量目標であり、純排出量目標ではありません。
また、当社におけるScope1,2,3排出量の目標および実績値は、次のとおりです。
(注)1.目標の対象範囲は提出会社を含めた国内連結会社のみ(目標数値は海外連結会社を含め見直し予定)
2.環境省「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン」をもとに算定。Scope3の15カテゴリーのうちCATEGORY8、10、13、14、15は業種として該当しません。
b.脱炭素に向けた移行計画
1) 当社のオペレーションによるCO2排出量の削減
CO2排出量の2030年度の削減目標の達成に向けて、中期経営計画「中計2026」に伴う工場再編計画に基づいた太陽光発電パネルの設置計画を進め、太陽光発電やその他の再生可能エネルギーを活用していくことで、Scope2排出量の削減を図っていきます。
2) 当社のサプライチェーンでのCO2排出量の削減
Scope3排出量に関しては、これまで自動車の軽量化を通じた環境負荷の低減への貢献、ストーンペーパーやセルロースナノファイバー等の環境負荷が低い新素材開発への貢献、EVの普及や蓄エネに欠かせないリチウムイオン電池向けセパレータフィルム量産への貢献などを通じて、削減に貢献してきました。
今後は、製品の徹底したダウンサイジングにより材料の使用量を削減し、材料の生産に必要なエネルギー使用量を削減するなど製品を起点としたCO2排出量の削減に取り組む他、電動化技術や制御技術、摺動と回転の技術を活かした省エネ技術を組み込み、製品のエネルギー使用量や油の使用量を削減するなど製品の使用におけるCO2排出量の削減に取り組みます。更には、創エネ技術の開発によるCO2排出量の削減にも取り組みます。
また、当社のデジタルトランスフォーメーション「SHIBAURA DX」による「技術とモノづくりの革新」が生み出す「完成度99.7%を実現するリアルとデジタルを融合した空間、Virtual Lab.」は、開発時の試作レス・検証レスを実現し、サプライチェーン全体のCO2排出量を削減します。さらには、Virtual Lab.を産学連携の拠点として提供し、CO2排出量削減など社会的課題の解決に貢献する技術を創出していきます。
(2026/06/29 16:48 - #3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
「成形機事業」は、射出成形機、押出成形機及びダイカストマシン等を製造・販売しております。「工作機械事業」は工作機械等を製造・販売しております。「制御機械事業」は制御機械等を製造・販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
2026/06/29 16:48- #4 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
- 連結子会社数9社
[主要な非連結子会社名]
SHIBAURA MACHINE TAIWAN CO.,LTD.
SHIBAURA MACHINE MEXICO, S.A. DE C.V.
SHIBAURA MACHINE EUROPE S.R.L.
非連結子会社(9社)の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等はいずれも小規模であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりませんので、連結の範囲から除いております。2026/06/29 16:48 - #5 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
| | (単位:百万円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| Chongqing Shenpeng Industrial Development Co., Ltd. | 17,536 | 成形機 |
2026/06/29 16:48- #6 事業の内容
SHANGHAI SHIBAURA MACHINE CO.,LTD.、SHIBAURA MACHINE INDIA PRIVATE LIMITED、SHIBAURA MACHINE (THAILAND) CO.,LTD.、SHIBAURA MACHINE SINGAPORE PTE.LTD.、SHIBAURA MACHINE COMPANY,AMERICAは、工作機械の販売・メンテナンスサービスを行っております。
(制御機械)
産業用ロボット、電子制御装置
2026/06/29 16:48- #7 事業等のリスク
(1) 期末経営成績の変動について
当社グループは、扱う商品が生産財という事業の特性から、売上高、営業損益が期末に偏る傾向があります。従って、売上高及び利益の一部が翌期にずれ込んだ場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(2) 競合等の影響について
2026/06/29 16:48- #8 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定して算定された売上高および損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高と損益情報との差額を、影響の概算額としております。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。
2026/06/29 16:48- #9 会計方針に関する事項(連結)
③ 製品保証引当金
製品納入後の保証期間内に発生する補修費用の支出に充てるため、売上高を基準として過去の実績率により算定した額に、将来の見込を加味した額を計上しております。
④ 役員退職慰労引当金
2026/06/29 16:48- #10 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。2026/06/29 16:48 - #11 報告セグメントの概要(連結)
当社は、製品・サービス別のセグメントから構成されており、製品・サービスの経済的特徴、内容、製造方法等の類似性に基づき、「成形機事業」「工作機械事業」「制御機械事業」の3つを報告セグメントとしております。
「成形機事業」は、射出成形機、押出成形機及びダイカストマシン等を製造・販売しております。「工作機械事業」は工作機械等を製造・販売しております。「制御機械事業」は制御機械等を製造・販売しております。
2026/06/29 16:48- #12 報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(連結)
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| | (単位:百万円) |
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 168,385 | 132,580 |
| 「その他」の区分の売上高 | 2,028 | 2,611 |
| セグメント間取引消去 | △2,223 | △2,376 |
| 連結財務諸表の売上高 | 168,191 | 132,815 |
2026/06/29 16:48- #13 売上高、地域ごとの情報(連結)
- 売上高
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2026/06/29 16:48 - #14 従業員の状況(連結)
2026年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 工作機械 | 487 |
| 制御機械 | 279 |
| 報告セグメント計 | 2,623 |
(注) 1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、人事、総務、財務等の管理部門の従業員数であります。
2026/06/29 16:48- #15 戦略、気候変動(連結)
- 制御機械本部
当社グループは、「長期ビジョン2030」でも掲げているとおり、グローバル製造業が直面するメガトレンドに卓越した技術革新で応え、社会的課題の解決と企業価値向上の両立を目指しています。例えば再生可能エネルギー、二次電池、自動車の軽量化や自動運転、リサイクルなどの分野においても、脱炭素に貢献する高付加価値製品を提供します。
2026/06/29 16:48 - #16 研究開発活動
当セグメントに係る研究開発費は、244百万円であります。
(3) 制御機械
制御機械は、生産効率の向上に貢献することを目的として、制御の高速化・高精度化と作業の自動化・省人化に対応するため、テクノリンク㈱や東栄電機㈱と連携を取りながら、サーボ制御装置、PLC、システムロボット等の研究開発を行っております。更には、当社商品の周辺に限定しない飲料、食品、航空機、自動車、コンピューター関連など幅広い分野でシステムエンジニアリングの研究開発を行っており、特に次世代二次電池の生産システムの研究開発に注力しております。
2026/06/29 16:48- #17 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
このような状況のもと、「『中計2026』26年度緊急対応について」(2025年11月19日付)にて公表した施策を推進し、成果刈り取りのスピードを速めてまいります
2027年3月期の見通しについては、売上高1,370億円、営業利益42億円、経常利益31億円、親会社株主に帰属する当期純利益20億円を予想しています。
なお、通期見通しにあたっての為替レートは、1米ドル=150円を前提としています。
2026/06/29 16:48- #18 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
b.経営成績
当連結会計年度の前連結会計年度比における受注高は工作機械セグメントを中心に全セグメントで増加し、1,191億5千6百万円(前連結会計年度比11.0%増、海外比率63.1%)となりました。売上高は射出成形機、工作機械、超精密加工機が増加しましたが、中国におけるリチウムイオン電池向けセパレータフィルム製造装置の減少により、1,328億1千5百万円(前連結会計年度比21.0%減、海外比率69.7%)となりました。損益については、規模減少による減益などにより、営業利益は43億6千7百万円(前連結会計年度比69.0%減)、経常利益は50億2百万円(前連結会計年度比64.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に計上した固定資産売却益の反動減、2025年11月28日に持分取得し連結子会社化したSHIBAURA MACHINE LWB GmbHののれんの減損損失などにより、10億2千8百万円(前連結会計年度比91.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2026/06/29 16:48- #19 設備の新設、除却等の計画(連結)
セグメントごとの主要な計画は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 2027年3月末計画金額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 | 資金調達方法 |
| 工作機械 | 800 | 生産能力増強・効率化のための生産設備および自社設備等 | 〃 |
| 制御機械 | 200 | 生産能力増強・効率化のための生産設備および自社設備等 | 〃 |
| その他 | 600 | 生産能力増強・効率化のための生産設備および自社設備等 | 〃 |
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備更新のための除売却を除き、重要な設備の除売却の計画はありません。
2026/06/29 16:48- #20 設備投資等の概要
生産能力増強及び生産体制合理化のための設備等を中心に、346百万円の設備投資を実施いたしました。
(制御機械)
生産能力増強及び生産体制合理化のための設備等を中心に、43百万円の設備投資を実施いたしました。
2026/06/29 16:48- #21 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(賃貸等不動産関係)
当社グループでは、神奈川県において、賃貸用の物流施設等(土地を含む)を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は△770百万円(賃貸収益は売上高および営業外収益に、賃貸費用は売上原価および営業外費用に計上)です。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は58百万円(賃貸収益は売上高および営業外収益に、賃貸費用は売上原価および営業外費用に計上)です。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、当連結会計年度増減額及び当連結会計年度末の時価は、次のとおりです。
2026/06/29 16:48- #22 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
SHIBAURA MACHINE EUROPE S.R.L.
非連結子会社(9社)の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等はいずれも小規模であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりませんので、連結の範囲から除いております。
2.持分法の適用に関する事項
2026/06/29 16:48- #23 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(3) 製品保証引当金
製品納入後の保証期間内に発生する補修費用の支出に充てるため、売上高を基準として過去の実績率により算定した額に、将来の見込を加味した額を計上しております。
(4) 退職給付引当金
2026/06/29 16:48- #24 関係会社との取引に関する注記
※2 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 営業取引による取引高 | | | | |
| 売上高 | 11,611 | 百万円 | 12,922 | 百万円 |
| 仕入高 | 12,921 | | 11,209 | |
2026/06/29 16:48- #25 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
2026/06/29 16:48