有価証券報告書-第90期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
当社グループにおいて、研究開発活動は連結財務諸表を作成する当社のみが行っております。当社の研究開発活動については以下のとおりであります。
研究開発の方針として、低抵抗化による消費動力の低減、及び高能率化、高精度化、更に長寿命化によるリードタイム短縮と加工コスト低減を狙った環境に優しい製品開発を目標としております。
90期に取り組んだテーマとして、金型加工の高精度化、リードタイムの短縮、加えてコスト低減を大幅に改善するために、従来工程である“鋼材⇒荒加工⇒熱処理⇒仕上げ加工”工程を“熱処理済み鋼材⇒直彫り加工による荒、仕上げ同時加工”とすることで実現できると提案してまいりました。本短縮工程においては、高硬度材を安定的に且つ長寿命に加工できる工具が要求され、「ワンカットボール70“DH-OCHB形”」を開発いたしました。本ソリッドボールエンドミルにより、被削材硬度70HRCの加工を実現し、刃先中心部に独自の刃形状を採用することにより、高硬度材の荒加工~仕上げ加工の広範囲な領域での加工を可能にいたしました。
高精度、高能率加工用工具として、大Rのラジアス形状を採用した「ジャイアントラジアスインサート(GRM形)」を開発し、金型加工において従来品のボールエンドミルとの比較において、加工面粗さ及び後工程の磨き工数を1/4に改善、短縮いたしました。
高能率刃先交換式エンドミル「QMマックス」に中仕上げ~仕上げ対応の肩削り用チップ“ZPMT-PL形”を追加し炭素鋼の壁面加工において、たおれ量0.01mm以内、加工面粗さRa=0.13μm Rz=0.72μmを達成し高精度な壁面加工を実現いたしました。
非鉄金属加工用工具として、ソリッドモジュラーシリーズに「アルミ用Sヘッド“SMAL形”」を追加いたしました。ソリッドエンドミルで定評のあるアルミ用ソリッドエンドミルの刃形状を採用し、クーラント穴を追加することにより、確実に刃先を冷却、被削材の溶着を抑制、切りくずの排出性を向上させ、且つびびりをも抑制し高精度、高能率な加工を実現いたしました。
また、当連結会計年度の試作製造・技術改良等を含めた研究開発活動に要した費用は477百万円であります。
研究開発の方針として、低抵抗化による消費動力の低減、及び高能率化、高精度化、更に長寿命化によるリードタイム短縮と加工コスト低減を狙った環境に優しい製品開発を目標としております。
90期に取り組んだテーマとして、金型加工の高精度化、リードタイムの短縮、加えてコスト低減を大幅に改善するために、従来工程である“鋼材⇒荒加工⇒熱処理⇒仕上げ加工”工程を“熱処理済み鋼材⇒直彫り加工による荒、仕上げ同時加工”とすることで実現できると提案してまいりました。本短縮工程においては、高硬度材を安定的に且つ長寿命に加工できる工具が要求され、「ワンカットボール70“DH-OCHB形”」を開発いたしました。本ソリッドボールエンドミルにより、被削材硬度70HRCの加工を実現し、刃先中心部に独自の刃形状を採用することにより、高硬度材の荒加工~仕上げ加工の広範囲な領域での加工を可能にいたしました。
高精度、高能率加工用工具として、大Rのラジアス形状を採用した「ジャイアントラジアスインサート(GRM形)」を開発し、金型加工において従来品のボールエンドミルとの比較において、加工面粗さ及び後工程の磨き工数を1/4に改善、短縮いたしました。
高能率刃先交換式エンドミル「QMマックス」に中仕上げ~仕上げ対応の肩削り用チップ“ZPMT-PL形”を追加し炭素鋼の壁面加工において、たおれ量0.01mm以内、加工面粗さRa=0.13μm Rz=0.72μmを達成し高精度な壁面加工を実現いたしました。
非鉄金属加工用工具として、ソリッドモジュラーシリーズに「アルミ用Sヘッド“SMAL形”」を追加いたしました。ソリッドエンドミルで定評のあるアルミ用ソリッドエンドミルの刃形状を採用し、クーラント穴を追加することにより、確実に刃先を冷却、被削材の溶着を抑制、切りくずの排出性を向上させ、且つびびりをも抑制し高精度、高能率な加工を実現いたしました。
また、当連結会計年度の試作製造・技術改良等を含めた研究開発活動に要した費用は477百万円であります。