有価証券報告書-第91期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) グループ経営の基本方針
当社グループは工作機械の製造・販売を通じて社会や環境におけるサステナビリティの実現に寄与し、世界中の人々の生活がより豊かになることを目的とするとともに、永続的な成長と安定的な収益の実現により株主価値の向上と企業の社会的責任を果たすことを目標としております。
工作機械の専業メーカーとして、創業以来100年近くにわたって工作機械を作り続けており、現在の主力製品であるCNC旋盤、マシニングセンタ、普通旋盤といった単体機械から自動化ラインのFAセル、FAシステムまで多様なニーズに応えるワイドな機種ぞろえとスピーディな技術・サービス対応により、自動車をはじめ、一般機械、電気機械、精密機械等の製造業や官公庁・学校までTAKISAWAの工作機械は幅広く活躍しています。
こうしたなか当社は2022年に創立100周年を迎えることを機に、昨年、経営理念の見直しを行いました。
ミッション『豊かな未来を、機械で支える。』
ビジョン 『世界中のイノベーションを、TAKISAWAの機械から。』
バリュー 『常識の破壊/未来志向/いつもお客様目線』
この経営理念のもと新たな100年に向け、マザーマシンである工作機械の製造を通じて、あらゆる産業の発展を原点で支えているという誇りと自負心を核に、産業界の明日を見つめ、さらに幅広いニーズにお応えできるよう、いっそうの前進を続けてまいります。
また、役員・従業員が一丸となって企業価値を極大化することにより、地域経済の発展、安定した雇用の確保等、社会への貢献を果たすとともに、地球規模の課題である環境負荷低減をはじめとするSDGsなどの取り組みも引き続き積極的に進めてまいります。
(2) 目標とする経営指針と数値目標
当社グループは、永続的な成長と安定的な収益を実現するため、概ね5年後を目途とする中長期グループ経営指標としてKGI(Key Goal Indicator)を設定し、企業価値の向上に努めます。
[中長期グループ経営指標(KGI)目標]
中期経営計画(2022年3月期~2023年3月期の2ヶ年)の数値目標は以下のとおりです。
[連結業績目標]
(3) 経営環境及び対処すべき課題
今後の経営環境につきましては、国内・海外ともにワクチン接種が進み、新型コロナウイルス感染症の防止対策が講じられるなか、経済環境回復の動きが続くことが期待されていますが、その一方で新型コロナウイルス感染症の収束状況および景気回復の力強さには各国間でばらつきが出るとも予測されています。このような見通しのもと、当社では不透明感はあるものの、今後は受注、売上ともに回復基調になると見込んでおり、売上増加に加え、引き続き生産効率向上および原価低減などを進め、利益の確保に努めてまいります。
また、前記のKGIを達成するために、当社グループは中期的な経営戦略として、国と地域、業界の市場ニーズに沿った新製品開発と既存製品のブラッシュアップを行い、魅力ある製品を市場にタイムリーに投入することで受注・販売の拡大につなげます。特に海外市場に対しては、グループ各社の強みを生かした生産、販売活動を展開するとともに、複合加工機の販売活動を積極的に展開し、海外売上高の増加と海外売上高比率を高めてまいります。また、サービス事業については、DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用により既存サービス事業の変革とサービス売上高を伸ばす取り組みを行います。
製造面におきましては、設計・調達・生産を一気通貫させるシステムを導入、運用することでリードタイム短縮と原価低減を図り、顧客満足度と利益率を向上させます。
(1) グループ経営の基本方針
当社グループは工作機械の製造・販売を通じて社会や環境におけるサステナビリティの実現に寄与し、世界中の人々の生活がより豊かになることを目的とするとともに、永続的な成長と安定的な収益の実現により株主価値の向上と企業の社会的責任を果たすことを目標としております。
工作機械の専業メーカーとして、創業以来100年近くにわたって工作機械を作り続けており、現在の主力製品であるCNC旋盤、マシニングセンタ、普通旋盤といった単体機械から自動化ラインのFAセル、FAシステムまで多様なニーズに応えるワイドな機種ぞろえとスピーディな技術・サービス対応により、自動車をはじめ、一般機械、電気機械、精密機械等の製造業や官公庁・学校までTAKISAWAの工作機械は幅広く活躍しています。
こうしたなか当社は2022年に創立100周年を迎えることを機に、昨年、経営理念の見直しを行いました。
ミッション『豊かな未来を、機械で支える。』
ビジョン 『世界中のイノベーションを、TAKISAWAの機械から。』
バリュー 『常識の破壊/未来志向/いつもお客様目線』
この経営理念のもと新たな100年に向け、マザーマシンである工作機械の製造を通じて、あらゆる産業の発展を原点で支えているという誇りと自負心を核に、産業界の明日を見つめ、さらに幅広いニーズにお応えできるよう、いっそうの前進を続けてまいります。
また、役員・従業員が一丸となって企業価値を極大化することにより、地域経済の発展、安定した雇用の確保等、社会への貢献を果たすとともに、地球規模の課題である環境負荷低減をはじめとするSDGsなどの取り組みも引き続き積極的に進めてまいります。
(2) 目標とする経営指針と数値目標
当社グループは、永続的な成長と安定的な収益を実現するため、概ね5年後を目途とする中長期グループ経営指標としてKGI(Key Goal Indicator)を設定し、企業価値の向上に努めます。
[中長期グループ経営指標(KGI)目標]
| 連結ROE(自己資本当期純利益率) | 10 | %以上 |
| 連結ROA(総資本経常利益率) | 8 | %以上 |
| 連結営業利益率 | 12 | % |
中期経営計画(2022年3月期~2023年3月期の2ヶ年)の数値目標は以下のとおりです。
[連結業績目標]
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | |||
| 売上高 | 21,800 | 百万円 | 25,000 | 百万円 |
| 営業利益 | 800 | 百万円 | 1,750 | 百万円 |
| 営業利益率 | 3.7 | % | 7.0 | % |
(3) 経営環境及び対処すべき課題
今後の経営環境につきましては、国内・海外ともにワクチン接種が進み、新型コロナウイルス感染症の防止対策が講じられるなか、経済環境回復の動きが続くことが期待されていますが、その一方で新型コロナウイルス感染症の収束状況および景気回復の力強さには各国間でばらつきが出るとも予測されています。このような見通しのもと、当社では不透明感はあるものの、今後は受注、売上ともに回復基調になると見込んでおり、売上増加に加え、引き続き生産効率向上および原価低減などを進め、利益の確保に努めてまいります。
また、前記のKGIを達成するために、当社グループは中期的な経営戦略として、国と地域、業界の市場ニーズに沿った新製品開発と既存製品のブラッシュアップを行い、魅力ある製品を市場にタイムリーに投入することで受注・販売の拡大につなげます。特に海外市場に対しては、グループ各社の強みを生かした生産、販売活動を展開するとともに、複合加工機の販売活動を積極的に展開し、海外売上高の増加と海外売上高比率を高めてまいります。また、サービス事業については、DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用により既存サービス事業の変革とサービス売上高を伸ばす取り組みを行います。
製造面におきましては、設計・調達・生産を一気通貫させるシステムを導入、運用することでリードタイム短縮と原価低減を図り、顧客満足度と利益率を向上させます。