6141 DMG森精機

6141
2024/09/02
時価
5015億円
PER 予
13.88倍
2010年以降
赤字-123.46倍
(2010-2023年)
PBR
1.53倍
2010年以降
0.53-3倍
(2010-2023年)
配当 予
2.83%
ROE 予
11.02%
ROA 予
4.35%
資料
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ハイブリッド資本

【期間】

連結

2018年12月31日
495億500万
2019年12月31日 ±0%
495億500万
2020年12月31日 +139.84%
1187億3500万
2021年12月31日 +0.02%
1187億5300万
2022年12月31日 ±0%
1187億5300万
2023年12月31日 -6.68%
1108億2200万

有報情報

#1 注記事項-資本金及びその他の資本項目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は、永久劣後特約付ローン(以下、「永久劣後ローン」)及び利払繰延条項・任意償還条項付無担保永久社債(以下、「永久劣後債」)による資金調達を行っております。
これらは、元本の弁済及び償還期日の定めがなく利息の任意繰延が可能であり、劣後特約の内容で定めた劣後事由(清算等)が発生した場合を除き支払義務がないこと等により、「資本性金融商品」に分類されると判断し、永久劣後ローン及び永久劣後債による調達額から発行費用を控除した額は、連結財政状態計算書上、資本の部に「ハイブリッド資本」として計上しております。
1.第1回永久劣後ローンの概要
2024/03/28 16:58
#2 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
③永久劣後特約付ローン及び無担保永久社債
永久劣後特約付ローン及び無担保永久社債は、元本の弁済及び償還期日の定めがなく利息の任意繰延が可能である等により、「資本性金融商品」に分類されるため、永久劣後特約付ローン及び無担保永久社債による調達額から発行費用を控除した額を「ハイブリッド資本」として計上しております。
(17)株式報酬
2024/03/28 16:58
#3 注記事項-1株当たり利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益は、親会社の所有者に帰属する当期利益よりハイブリッド資本所有者の持分相当額を控除した金額を、普通株式の期中平均発行済株式数から期中平均自己株式数を控除した株式数で除して算定しております。なお、前連結会計年度の期中平均自己株式数については、野村信託銀行株式会社(DMG森精機従業員持株会専用信託口)が所有する当社株式(期中平均株式数)146,262株を控除して算定しております。
2024/03/28 16:58
#4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
2024年度の連結受注高は、期初の段階では慎重に2023年度並みの5,200億円と計画しています。四半期ベースの受注高については、2023年度の第3四半期及び第4四半期でほぼ底打ちしたものと考えています。当面の需要の牽引役は、地域別には北米市場が、産業別には航空・宇宙、メディカル、金型、新エネルギー関連と考えています。半導体関連は、次世代最先端向けの需要は堅調ですが、その他の領域はやや回復が遅れており、期後半からの需要増に期待しています。
2025年度には、「中期経営計画2025」の当初計画通り、売上収益6,000億円、営業利益720億円(営業利益率:12%)、当期利益480億円(当期利益率:8%)の達成を目指します。お客様の工程集約、自動化、GX、DXによる生産システムの効率化追求は継続する見込みであり、単価上昇による受注増につなげていきます。お客様へのソリューション提供による値引き率の低下、内部経営資源の効率化により収益性の改善も継続します。営業利益率12%の目標達成も可能であると考えています。収益性の拡大、運転資本の最適化により現金創出力を高め、有利子負債の削減も進めます。2025年12月末には、ハイブリッド資本を含む純有利負債残高を計画通り800億円程度に削減する予定です。
当社は、業界のリーディング・カンパニーとして、幅広いステークホルダーの期待に応えるべく、持続可能な社会を目指し、サステナビリティへの取り組みを強化しております。環境面においては、2021年年初からグローバルに生産する工作機械の調達から出荷までの全工程において、CO2排出権の利用も含めカーボンニュートラルを達成しました。同年にはTCFD提言に準拠したレポートを開示した他、2030年までのCO2排出量の削減計画がSBTイニシアチブ(Science Based Targets initiative)により認定されました。CO2排出量削減のための取組みとして、2023年2月には伊賀事業所に自家消費型太陽光発電システムを導入し、第1期(5,400kW)の発電を開始いたしました。2024年予定の第3期発電開始後には、伊賀事業所の年間電力需要量の約30%を賄い、年間約5,300トン相当のCO2排出量を削減できます。太陽光発電については、グローバルに主要生産拠点で導入を進めており、2022年11月から米国のデービス カリフォルニア工場で発電を開始しているほか、2025年には奈良事業所でも発電を開始する計画を進めています。
2024/03/28 16:58
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(ⅲ)資本
資本合計は272,545百万円(前期比22,170百万円の増加)となりました。これは、主として利益剰余金が22,418百万円、その他の資本の構成要素が7,641百万円、それぞれ増加した一方で、ハイブリッド資本が7,931百万円減少したことによります。
③キャッシュ・フローの状況
2024/03/28 16:58
#6 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
社債の償還による支出△10,000-
ハイブリッド資本の返済による支出21-△8,000
負債性金融商品の返済による支出16△15,000-
2024/03/28 16:58
#7 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
資本剰余金21266208
ハイブリッド資本21118,753110,822
自己株式21△906△883
2024/03/28 16:58