営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における業績は、売上収益は154,344百万円(1,293,747千EUR、前年同四半期比35.3%減)、営業利益は2,429百万円(20,367千EUR、前年同四半期比87.9%減)、税引前四半期利益(△損失)は△559百万円(△4,693千EUR、前年同四半期は17,030百万円の利益)、親会社の所有者に帰属する四半期利益(△損失)は△2,153百万円(△18,052千EUR、前年同四半期は10,673百万円の利益)となりました(EUR建表示は2020年1月から6月の期中平均レート119.3円で換算しております)。
当社は、5軸・複合加工機やアディティブマニュファクチャリング(積層造形技術)機をプラットフォームとした自動化・デジタル化の促進を事業戦略として掲げており、工作機械メーカーから機械加工の全プロセスを提供するトータル・ソリューション・プロバイダへと進化を遂げております。その中で、当社はNTTコミュニケーションズ株式会社及びKDDI株式会社と連携し、凸凹が多い工場の床面でも走行可能なワーク自動搬送ロボットや人工知能(AI)学習を利用した切屑除去等、5Gを活用した新たな技術の開発を進めております。また、ポータルサイト「my DMG MORI」では、お客様は保有機のメンテナンス情報や稼働率を確認できる他、遠隔でのオペレーター教育や修理復旧サービスを依頼することができます。その他、オンライン会議システムを活用して機械の出荷前検査を遠隔で行う「デジタル立ち会い」では、複数のカメラ映像をリアルタイムで共有することで、お客様は直接当社の工場を訪問することなしに、納入予定の機械や周辺設備を確認することが可能となりました。オペレーター教育に関しては「デジタルアカデミー」を導入し、いつでも学習可能なeラーニング形式と従来からの加工実習形式を組み合わせた、より質の高い教育サービスを提供しております。さらに、アプリ作成プラットフォームTULIPを活用することで、製造現場のオペレーターは、作業手順書の作成から機器のモニタリングまで実現するアプリをプログラミングの専門知識を用いずに簡単に作成して生産性の向上を図ることができます。
2020/08/28 15:47