有価証券報告書-第43期(平成25年6月1日-平成26年5月31日)

【提出】
2014/08/29 9:56
【資料】
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【項目】
106項目

研究開発活動

当社グループは「顧客満足度の向上」を目指し、お客様のご要望に対して、オリジナル製品を早期に市場へ投入し、その期待に応えることを重点戦略としております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は、0百万円であります。なお、当社グループの事業は工作機械関連事業の単一セグメントであるため、セグメントの記載を省略しております。
当連結会計年度における主な研究開発活動は次のとおりであります。
(形鋼加工機シリーズ)
形鋼孔明け・切断用の形鋼全自動加工機「CBF-3015Ⅱ」につきまして、“高速・省人・安全”をテーマにタッチ機能付きモニタの採用や視覚性・操作性を向上させた運転画面によるユーザーインターフェースの向上を実現しました。
プレート孔明け用のドリルマシン「ABPシリーズ」におきましては、多彩な周辺機能に対応を可能とした拡張性を向上させた機械の開発を行いました。
(丸鋸盤シリーズ)
鋼材切断用の高精度自動超硬丸鋸盤「CHL-2515AⅡ」につきまして、残材の端小化と高速切断・加工精度の向上に対応するための開発を行いました。
金属切断機「丸鋸盤シリーズ」におきましては、パイプ加工精度の向上に特化した高速切断機の開発を行いました。