有価証券報告書-第136期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するため、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループの報告セグメントは、製品およびサービスの類似性を勘案し、「自動車」、「産業車両」、「物流」および「繊維機械」としております。なお、経済的特徴が概ね類似している事業セグメント「車両」、「エンジン」および「カーエアコン用コンプレッサー」等を集約し、報告セグメント「自動車」としております。各報告セグメントに属する主要な製品およびサービスは次のとおりであります。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高および振替高は、第三者との取引と同様な価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2 調整額の内訳
セグメント利益の調整額169百万円は、セグメント間取引消去であります。
セグメント資産の調整額には、全社資産が含まれております。その主なものは、連結財務諸表提出会社の現金及び預金、有価証券および投資有価証券であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2 調整額の内訳
セグメント利益の調整額295百万円は、セグメント間取引消去であります。
セグメント資産の調整額には、全社資産が含まれております。その主なものは、連結財務諸表提出会社の現金及び預金、有価証券および投資有価証券であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
3 主要な顧客ごとの情報
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
3 主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
「その他」におきましては、子会社でありました株式会社ティーアイビーシーの整理に伴う、建物及び構築物、機械装置及び運搬具などの減損損失(4,516百万円)を計上しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
のれんの償却額につきましては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
産業車両のうち、45,183百万円は取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
のれんの償却額につきましては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
産業車両におきましては、子会社でありますカスケード株式会社の株式の取得が前連結会計年度直前に行われたことに伴い、暫定的に算定されたのれん45,183百万円を計上しておりましたが、取得原価の配分が完了したことにより、17,813百万円減少しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するため、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループの報告セグメントは、製品およびサービスの類似性を勘案し、「自動車」、「産業車両」、「物流」および「繊維機械」としております。なお、経済的特徴が概ね類似している事業セグメント「車両」、「エンジン」および「カーエアコン用コンプレッサー」等を集約し、報告セグメント「自動車」としております。各報告セグメントに属する主要な製品およびサービスは次のとおりであります。
報告セグメント名称 | 報告セグメントに属する主要な製品およびサービス |
自動車 | 車両、エンジン、カーエアコン用コンプレッサー、電子機器、鋳造品 |
産業車両 | フォークリフトトラック、ウェアハウス用機器、自動倉庫、高所作業車 |
物流 | 陸上運送サービス、集配金・売上金管理サービス、情報保管管理・集配サービス |
繊維機械 | 織機、紡機、糸品質測定機器・綿花格付機器 |
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高および振替高は、第三者との取引と同様な価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
自動車 | 産業車両 | 物流 | 繊維機械 | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 858,671 | 596,449 | 93,018 | 39,903 | 27,202 | 1,615,244 | ― | 1,615,244 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 21,842 | 566 | 8,653 | 181 | 12,265 | 43,510 | △43,510 | ― |
計 | 880,514 | 597,015 | 101,672 | 40,085 | 39,467 | 1,658,755 | △43,510 | 1,615,244 |
セグメント利益 | 29,411 | 38,746 | 4,834 | 586 | 3,350 | 76,928 | 169 | 77,098 |
セグメント資産 | 368,329 | 714,958 | 180,465 | 57,224 | 98,636 | 1,419,613 | 1,824,166 | 3,243,779 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 39,174 | 34,050 | 7,553 | 2,239 | 981 | 83,999 | ― | 83,999 |
のれんの償却額 | 134 | 2,024 | 3,271 | 1,325 | ― | 6,756 | ― | 6,756 |
持分法適用会社への投資額 | 1,300 | 5,859 | ― | ― | ― | 7,160 | ― | 7,160 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 65,927 | 56,462 | 10,636 | 711 | 785 | 134,522 | ─ | 134,522 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2 調整額の内訳
セグメント利益の調整額169百万円は、セグメント間取引消去であります。
セグメント資産の調整額には、全社資産が含まれております。その主なものは、連結財務諸表提出会社の現金及び預金、有価証券および投資有価証券であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
自動車 | 産業車両 | 物流 | 繊維機械 | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 1,006,678 | 809,276 | 95,304 | 73,102 | 23,494 | 2,007,856 | ― | 2,007,856 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 26,539 | 647 | 11,110 | 185 | 13,886 | 52,369 | △52,369 | ― |
計 | 1,033,217 | 809,923 | 106,414 | 73,287 | 37,381 | 2,060,225 | △52,369 | 2,007,856 |
セグメント利益 | 35,175 | 58,006 | 5,194 | 5,597 | 3,422 | 107,396 | 295 | 107,691 |
セグメント資産 | 471,833 | 844,345 | 185,179 | 68,175 | 135,764 | 1,705,299 | 2,093,710 | 3,799,010 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 42,147 | 48,848 | 8,005 | 2,543 | 682 | 102,227 | ― | 102,227 |
のれんの償却額 | 2 | 4,133 | 3,309 | 2,153 | ― | 9,599 | ― | 9,599 |
持分法適用会社への投資額 | 3,291 | 6,363 | ― | ― | ― | 9,655 | ― | 9,655 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 78,100 | 76,887 | 9,115 | 2,431 | 810 | 167,344 | ― | 167,344 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2 調整額の内訳
セグメント利益の調整額295百万円は、セグメント間取引消去であります。
セグメント資産の調整額には、全社資産が含まれております。その主なものは、連結財務諸表提出会社の現金及び預金、有価証券および投資有価証券であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円) | |||
日本 | アメリカ | その他 | 合計 |
962,487 | 224,572 | 428,185 | 1,615,244 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) | ||
日本 | その他 | 合計 |
332,387 | 217,427 | 549,814 |
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円) | ||
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
トヨタ自動車㈱ | 621,049 | 自動車 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円) | |||
日本 | アメリカ | その他 | 合計 |
1,075,008 | 351,095 | 581,751 | 2,007,856 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) | |||
日本 | アメリカ | その他 | 合計 |
328,657 | 121,732 | 175,723 | 626,114 |
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円) | ||
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
トヨタ自動車㈱ | 713,437 | 自動車 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
「その他」におきましては、子会社でありました株式会社ティーアイビーシーの整理に伴う、建物及び構築物、機械装置及び運搬具などの減損損失(4,516百万円)を計上しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:百万円)
自動車 | 産業車両 | 物流 | 繊維機械 | その他 | 合計 | 調整額 | 連結 財務諸表 計上額 | |
当期末残高 | ─ | 61,434 | 44,925 | 15,644 | ─ | 122,003 | ─ | 122,003 |
のれんの償却額につきましては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
産業車両のうち、45,183百万円は取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
自動車 | 産業車両 | 物流 | 繊維機械 | その他 | 合計 | 調整額 | 連結 財務諸表 計上額 | |
当期末残高 | ─ | 41,848 | 41,614 | 17,351 | ─ | 100,814 | ─ | 100,814 |
のれんの償却額につきましては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
産業車両におきましては、子会社でありますカスケード株式会社の株式の取得が前連結会計年度直前に行われたことに伴い、暫定的に算定されたのれん45,183百万円を計上しておりましたが、取得原価の配分が完了したことにより、17,813百万円減少しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。