こうした中、当社グループは利益体質の定着と拡充を目指し、受注・売上の拡大、生産効率と生産能力の向上に注力した。
この結果、繊維機械事業、工作機械関連事業ともに、堅調に推移し、第1四半期の落ち込みを第2四半期以降順調に回復し、売上高は30,448百万円(前年同期比9.2%増加)、営業利益546百万円(前年同期比383.3%増加)、経常利益454百万円(前年同期比602.4%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は378百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純損失9百万円)となった。セグメント別の状況は次のとおりである。
<繊維機械事業>繊維機械事業では、インド市場で銀行の不正融資問題の影響から銀行審査が厳しくなったことから、L/C(信用状)の発行に遅れがみられるようになった。一方、中国市場は、強力な環境規制が継続しており、排水基準を満たさない工場の閉鎖や中国製ウォータジェットルームの廃棄が進み、高性能の当社ウォータジェットルームや当社の中国子会社で生産するジェットルームの需要が高まった。また、台湾市場では台湾企業による海外投資が進んだ。国内市場では、モノづくり補助金などを活用した設備投資が進んだ。
2018/10/12 10:11