当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、依然として「踊り場」局面が継続しているものの、企業収益は底堅さを維持するものとなっています。内外需の低迷や円高を背景に売上高は伸びにくい状況が続くものの、経常利益は人件費の伸び抑制や円高による輸入原材料価格の下落を受けた変動費の抑制などを背景に、足元では増加しています。企業収益が良好に推移するなか、2016年度設備投資計画は、全規模・全産業でみると前年度比増加となっていますが、円高などから製造業ではやや慎重なものとなっています。
このような状況下、当第2四半期累計期間における業績は、燃料電池車(FCV)用の水素ステーション向け超高圧水素圧縮機の売上があったこと等により、売上高は前年同期比4.0%増の1,882百万円となりました。売上高は増加したものの売上総利益は採算の厳しい海外案件があったこと等により前年同期比15.1%減の526百万円となりました。また、売上総利益の減少に加え、販売費及び一般管理費が前年同期比18百万円増加したことにより、営業利益は前年同期比56.0%減の88百万円、経常利益は前年同期比54.9%減の92百万円、四半期純利益は前年同期比53.4%減の62百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
2016/11/14 14:04