企業収益が好調ななか、2017年度の設備投資計画(全規模・全産業)は、前年度比4.6%増と6月調査から上方修正されています。企業の手元資金は潤沢であり、設備の更新・維持への投資、研究開発投資のほか、人手不足感の強まりを背景に、効率化・省力化のための投資が行われるとみられています。
しかしながら、当第2四半期累計期間における当社業績は、国内における燃料電池車(FCV)用の水素ステーションの建設実施件数の減少、加えて海外市場における石油精製・石油化学案件の計画遅延等による受注時期の遅れ等もあり、売上高が伸び悩み、前年同期比5.9%減の1,770百万円となりました。売上高は伸び悩んだものの受注環境が改善したことから、売上総利益は前年同期比4.9%増の552百万円となりました。売上総利益は増加したものの、販売費及び一般管理費において、販売促進強化の目的から見積の為の費用が増加したことや、研究開発強化による費用増等により前年同期比108百万円増加し、結果として営業利益は前年同期比93.5%減の5百万円となり、経常利益は前年同期比90%減の9百万円、四半期純利益は前年同期比89.8%減の6百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
2017/11/10 13:15