- #1 事業等のリスク
(1) 財政状態及び経営成績の異常な変動に係るもの
平成27年3月期においては、政府主導の施策や堅調な企業収益を背景として景気回復の兆しが見られる中で、コンベヤ関連では、復興関連のコンベヤ案件が大幅に減少しましたが、立体駐車装置新設案件の納入、メンテナンスが堅調に推移しました。また、コスト低減、経費の圧縮など徹底した合理化を推進しましたが、営業利益は297,472千円、経常利益は353,170千円、当期純利益は209,890千円となりました。なお、当期の異常な変動に係るものはありません。
コンベヤ関連、立体駐車装置関連ともに、依然として価格競争が激しく、コストダウンに努めていますが、採算面で厳しい案件があります。鉄構品の製作では鋼材等の原材料価格の変動が原価の一部に影響します。コンベヤプラントの大型案件などでは完成までに長期間を要し、客先事情等で納期が延期されることがあります。工事契約案件については工事進行基準を適用しておりますが、安定的な事業である立体駐車装置のメンテナンスやコンベヤ部品販売等以外では工事の進捗状況により売上高や利益が変動することがあります。海外向けの案件では外貨建ての決済があり、海外調達の仕入れとバランスさせること等により為替リスクの回避に努めていますが、為替変動の影響を受けます。他社との製品上の競合関係において、より有利な地位を占めるために、自社単独または他社との共同による新機種の開発に取り組んでおりますが、目的どおりの新機種を開発できない場合は、将来の成長と収益性を低下させ、業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。また、他社との提携について、販売、調達、開発などで、提携による結果を享受できない可能性もあります。
2015/06/30 9:16- #2 未適用の会計基準等、連結財務諸表(連結)
・「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日)
・「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成25年9月13日)
・「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)
2015/06/30 9:16- #3 業績等の概要
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府主導の施策や堅調な企業収益を背景として景気回復の兆しが見られます。円安基調や原油価格下落、電力問題等の影響による不安定要素もあります。
こうした状況下、当社グループでは、受注高はコンベヤの火力発電所向け設備、立体駐車装置の大型商業施設向け案件の受注により、9,802,236千円(前年同期比16.4%増)となりました。売上高は立体駐車装置のメンテナンスが堅調に推移しましたが、コンベヤ設備の新設納入が減少したこと等により8,501,223千円(前年同期比23.5%減)となりました。損益面につきましても、更なるコスト低減、経費の圧縮など徹底した合理化を推進しましたが、新設案件の採算が厳しく、営業利益は297,472千円(前年同期比62.7%減)、経常利益は353,170千円(前年同期比59.5%減)、当期純利益は209,890千円(前年同期比68.9%減)となりました。
当社グループが行う、セグメントの状況は以下のとおりであります。
2015/06/30 9:16- #4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は8,501,223千円(前年同期比23.5%減)となりました。損益面につきましても、受注採算の改善、更なるコスト低減、経費の圧縮など徹底した合理化を推進しましたが、営業利益は297,472千円(前年同期比62.7%減)経常利益は353,170千円(前年同期比59.5%減)に、当期純利益は209,890千円(前年同期比68.9%減)と大幅に悪化いたしました。
(3) 財政状態の分析
2015/06/30 9:16- #5 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) |
| 1株当たり純資産額 | 112円60銭 | 116円21銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 10円58銭 | 3円23銭 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり
当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり
当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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