有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- セグメントの業績
当社グループで採用しております所在地別のセグメントの状況は以下のとおりです。詳細は、「第4[経理の状況]-1[中間連結財務諸表]-[注記事項]」の(セグメント情報等)をご参照ください。
日本
売上高は12,137百万円(前中間連結会計期間対比8.4%減)、セグメント利益は1,391百万円(同25.5%減)となりました。利益の減少は、主に売上高が減少したことなどによるものです。
圧縮機製品では、当社グループの主要顧客である中小企業において人件費高騰などに起因する収益の圧迫から設備投資需要が弱含むなか、販促キャンペーンの奏功や医療向けオイルフリー圧縮機販売の堅調な推移などにより、総じて売上は伸長しました。
真空機器製品では、生成AI関連投資の増加などに伴うグローバルな半導体需要の拡大を背景として、半導体製造関連装置向け真空ポンプの売上が堅調に推移しました。
塗装機器製品では、当社グループの販売体制の見直しに伴いスプレーガンの一部機種の販売を2023年9月に中止した影響が残存しましたが、塗料以外の液体を塗布する機器の販売が伸長し売上を下支えしました。
塗装設備製品では、前連結会計年度に大型設備案件を計上した反動により、前中間連結会計期間対比で売上は減少しました。
欧州
売上高は5,257百万円(前中間連結会計期間対比15.3%増)、セグメント利益は562百万円(同7.3%増)となりました。売上高の増加割合に比べて利益の増加割合が緩やかな要因は、主に利益率が高いオイルフリー圧縮機の売上が減少したことなどによるものです。
圧縮機製品では、OEM先の需要動向の変化によりオイルフリー圧縮機の売上が減少しました。
塗装機器製品では、前連結会計年度に引き続き自動車補修市場向けスプレーガン並びに顧客開拓が進む木工市場向け塗装用ユニットの販売が堅調に推移しており、欧州全域で売上が伸長しました。
米州
売上高は3,918百万円(前中間連結会計期間対比11.0%増)、セグメント利益は560百万円(同19.2%増)となりました。
圧縮機製品では、アメリカにおいて医療及び車両搭載向け圧縮機の売上が増加しました。
真空機器製品では、前中間連結会計期間に見られた大型のスポット案件がなく、売上は減少しました。
塗装機器製品では、エアーブラシの販売が回復に転じたほか、欧州で好評を得た自動車補修市場向けスプレーガンや木工市場向け塗装用ユニットの売上が好調に推移しました。
中国
売上高は6,580百万円(前中間連結会計期間対比10.4%増)、セグメント利益は467百万円(同57.0%増)となりました。利益の増加は、主に圧縮機を製造販売している中国子会社における調達プロセスの見直しにより、在庫の適正化や原価率の改善が進んだことなどによるものです。
圧縮機製品では、内需の縮小が継続する一方で同国からの輸出販売が堅調に推移しました。
真空機器製品では、電子機器製造関連装置向け真空ポンプの売上が伸長しました。
塗装機器製品では、中国経済の回復が進まず、需要縮小の状態が継続していることから売上は減少しました。
塗装設備製品では、輸送用機器関連の塗装設備の納入が完了したことで、売上が伸長しました。
その他
売上高は4,705百万円(前中間連結会計期間対比1.2%減)、セグメント利益は640百万円(同16.3%減)となりました。利益の減少は、主に台湾における売上が減少したことなどによるものです。
圧縮機製品では、東アジアにおいてオイルフリー圧縮機の売上が伸長しました。
塗装機器製品では、台湾で製造している中国向けスプレーガンなどの売上が減少しました。
塗装設備製品では、インドにおける営業活動の強化などの成果により自動車部品塗装向け塗装設備の売上が伸長しました。2024/11/12 15:38