6370 栗田工業

6370
2024/08/07
時価
7119億円
PER 予
20.87倍
2010年以降
12.33-37.4倍
(2010-2024年)
PBR
2.02倍
2010年以降
0.93-2.54倍
(2010-2024年)
配当 予
1.5%
ROE 予
9.66%
ROA 予
5.79%
資料
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セグメント資産 - 電子市場

【期間】
  • 通期

連結

2023年3月31日
2357億1800万
2024年3月31日 +11.02%
2616億9400万

有報情報

#1 事業の内容
2024/06/27 15:05
#2 事業等のリスク
(1) 経済、市場の状況
当社グループは事業活動を行っている国内および海外の国・地域の経済状況の影響を受けております。電子市場、一般水処理市場ともに工場操業度、設備投資の動向により需要が変動し、経営成績に影響を与える可能性があります。電子市場では顧客の経営状況により需要が変動し、経営成績に影響を与える可能性があります。さらに米中貿易摩擦の加速により輸出規制や制裁関税措置等が強化された場合は、関係する当社顧客の経営状況に影響し、間接的に当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。気候変動問題対応による顧客の化石燃料関連事業の縮小・撤退、燃料や水資源等の代替、当社設備および当社製品等から排出されるCO2に対する炭素税の導入や増加などにより経営成績に影響を与える可能性があります。なお、当社グループは、水と環境に関わる課題にソリューションを幅広い業種の顧客に提供しており、またサービスビジネスへの転換を推進し、安定した収益の確保に努めております。さらに、当社は、関係会社の月次・四半期での業績や方針・施策の展開状況の確認、および内部監査や財務報告に係る内部統制のモニタリングを行うとともに、当社の決裁・審査規程に基づき関係会社における重要事項を当社が決定するなど、関係会社の事業管理に努めております。また、当社グループの事業分野における競合相手との競争激化による製品やサービスの価格下落等により、当社グループの収益性が低下する可能性がありますが、当社グループは(3)に記載のとおり競争優位性の確保に努めております。
(2) 資材調達に関する影響、原材料・資材・エネルギーコストの高騰およびサプライチェーンの混乱
2024/06/27 15:05
#3 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
当社の報告セグメントはこれまで提供する製品・サービスの観点で、「水処理薬品事業」および「水処理装置事業」を報告セグメントとしておりましたが、新中期経営計画「PSV-27」の開始年度である当連結会計年度からは、社会やお客様への価値提供の観点で市場毎の特性を深く考察したうえで戦略を策定し、多様な製品・サービスを組み合わせてソリューションの拡大を図るため、「電子市場」および「一般水処理市場」という市場別に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報についても、この変更を反映したものに組み替えて表示しております。
2024/06/27 15:05
#4 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
電子市場2,543(334)
一般水処理市場5,158(704)
(注)1.従業員数は就業人員であり、( )内は臨時雇用者数で外数であります。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない提出会社の管理部門に所属しているものであります。
2024/06/27 15:05
#5 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
各資金生成単位に配分した「のれん」の帳簿価額は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
セグメント前連結会計年度(2023年3月31日)当連結会計年度(2024年3月31日)
電子市場14,60116,343
㈱韓水4,9965,451
主要な「のれん」に対する減損テストは以下のとおり行っております。
①㈱韓水(電子市場)
2024/06/27 15:05
#6 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2.セグメント利益は、営業利益の数値であります。
3.セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去等が含まれております。
なお、セグメント資産の調整額の主なものは、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
2024/06/27 15:05
#7 注記事項-売上高、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント連結財務諸表計上額
電子市場一般水処理市場
日本78,79999,689178,488
(注)1.セグメント間取引控除後の金額を表示しております。
2.売上高については、従来顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しておりましたが、当連結会計年度より、当社または連結子会社の所在国および地域の所在地を基礎とし、国または地域に分類する方法に変更しております。この変更に伴い、前連結会計年度の数値についても再集計しております。なお、EMEAは欧州、中東、アフリカ地域を指しております。
2024/06/27 15:05
#8 研究開発活動
当連結会計年度におけるセグメント別の研究開発概要と主な成果および研究開発費は、以下のとおりです。
(1) 電子市場
電子産業における生産性向上に寄与する中で、CO₂排出量削減、水使用量削減および廃棄物削減に貢献し、使用
2024/06/27 15:05
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)前年同期比(%)
電子市場(百万円)172,333113.8
一般水処理市場(百万円)212,871102.8
(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
②受注状況
2024/06/27 15:05
#10 製品及びサービスに関する情報(IFRS)(連結)
主要な製品及びサービスごとの外部顧客への売上高は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
電子市場
装置(装置・プラント)50,07270,315
2024/06/27 15:05
#11 設備の新設、除却等の計画(連結)
なお、計画金額には使用権資産の取得額を含めております。
セグメントの名称計画金額(億円)設備の内容資金調達方法
電子市場363超純水供給事業用設備、精密洗浄事業用設備自己資金および負債による調達
一般水処理市場101水処理薬品製造設備自己資金および負債による調達
重要な設備の除却および売却計画は、経常的な設備の更新のための除却および売却を除いてありません。
2024/06/27 15:05
#12 設備投資等の概要
当社グループは、技術革新や生産能力の増強、販売競争の激化に対処するために必要な投資を行うこととしております。当連結会計年度においては、主に事業用設備の取得に総額38,916百万円(前年同期比7,712百万円減、使用権資産の計上額を含む)の設備投資を実施しました。
電子市場においては、主に超純水供給事業用設備の新設・増設に31,949百万円の設備投資を実施しました。
一般水処理市場においては、既存設備の増設・更新等に6,967百万円の設備投資を実施しました。
2024/06/27 15:05