6370 栗田工業

6370
2024/04/30
時価
7314億円
PER 予
25.26倍
2010年以降
12.33-37.4倍
(2010-2023年)
PBR
2.24倍
2010年以降
0.93-2.54倍
(2010-2023年)
配当 予
1.33%
ROE 予
8.88%
ROA 予
5.29%
資料
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有報情報

#1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、財務諸表(連結)
当事業年度より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)を適用しております。収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。この結果、当事業年度の損益及び利益剰余金の当期首残高への影響はありません。
また、前事業年度の貸借対照表において、流動資産に表示していた売掛金は、当事業年度より売掛金及び契約資産に含めて表示し、流動負債に表示していた前受金は、当事業年度より契約負債に含めて表示しています。ただし、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法により組替えを行っていません。なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
2022/06/29 15:30
#2 地域に関する情報(IFRS)(連結)
(4) 地域別に関する情報
各年度の非流動資産及び外部顧客からの売上高の地域別内訳は、以下のとおりであります。
①非流動資産
2022/06/29 15:30
#3 注記事項-その他の金融資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
その他の金融資産の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
合計36,38026,086
うち流動資産2,8173,075
うち非流動資産33,56323,011
(注)1.連結財政状態計算書では、貸倒引当金控除後の金額で表示しております。
2.保険積立金は純損益を通じて公正価値で測定する金融資産、株式はその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産、定期預金および敷金は償却原価で測定する金融資産にそれぞれ分類しております。その他は主に償却原価で測定する金融資産であります。
2022/06/29 15:30
#4 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
取得日現在のペンタゴン・テクノロジーズ社の識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
営業債権1,636
その他の流動資産554
技術関連資産2,334
顧客関連資産1,732
その他の非流動資産3,169
営業債務及びその他の債務△1,520
前第4四半期連結会計期間において、暫定的な会計処理が確定したことにより、取得日における「のれん」の金額は、1,881百万円減少しております。これは、主に技術関連資産が2,334百万円、顧客関連資産が1,732百万円増加した一方で、非流動負債が1,234百万円、非支配持分が1,808百万円増加したことに起因しております。発生した「のれん」の金額は7,739百万円であり、期待される将来の超過収益力によるものであります。なお、認識した「のれん」について、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。
前連結会計年度の連結損益計算書に含まれているペンタゴン・テクノロジーズ社の売上高は11,350百万円、当期利益は814百万円であります。
2022/06/29 15:30
#5 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)流動資産及び非流動資産 その他の金融資産、流動負債及び非流動負債 その他の金融負債、金融収益、金融費用
キャッシュ・フロー・ヘッジに係るキャッシュ・フロー・ヘッジ剰余金の残高は以下のとおりであります。
2022/06/29 15:30
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
①資産合計 469,981百万円(前連結会計年度末比45,053百万円増加)
流動資産は178,396百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,914百万円増加しました。これは主に有形固定資産の取得による支出や法人所得税の支払等により現金及び現金同等物が16,498百万円減少したものの、増収影響により営業債権及びその他の債権が11,147百万円増加したことに加え、その他の流動資産、棚卸資産がそれぞれ3,784百万円、3,221百万円増加したためであります。
流動資産は291,585百万円となり、前連結会計年度末に比べ43,140百万円増加しました。有形固定資産の増加(43,431百万円)は、主に当社が2022年4月に東京都昭島市で新たな研究開発拠点Kurita Innovation Hub(クリタイノベーションハブ)を開設したことや超純水供給事業 (水処理装置事業)に係る設備の新規取得によるものであります。のれんの増加(7,396百万円)は、海外子会社で計上しているのれんの円換算額が円安により増加したことに加えて、第1四半期連結会計期間より中東のクリタ・アクアケミーLtd.(水処理薬品事業)の株式51%分を取得し、その100%子会社2社も含めて連結子会社化したこと、およびカナダのキーテック・ウォーター・マネジメント(水処理薬品事業)を買収し、連結子会社化したことによるものであります。その他の金融資産の減少(10,552百万円)および繰延税金資産の増加(2,872百万円)は、主に政策保有株式の一部を売却したためであります。
2022/06/29 15:30
#7 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
(単位:百万円)
資産
流動資産
現金及び現金同等物862,22845,730
棚卸資産119,91113,132
その他の流動資産3,7807,564
流動資産合計176,482178,396
流動資産
有形固定資産12117,603161,034
繰延税金資産163,1996,071
その他の非流動資産177150
流動資産合計248,445291,585
2022/06/29 15:30