有価証券報告書-第114期(2023/04/01-2024/03/31)
(収益認識関係)
1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループの主たる地域別の収益の分解と報告セグメントの売上高との関連は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビルメンテナンス、保険代理業、新規事業等を含んでおります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビルメンテナンス、保険代理業、新規事業等を含んでおります。
2 契約資産及び契約負債の残高等
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
契約資産は、主にマテハン事業におけるサービスの提供等に係る顧客との契約について、期末日時点で完了しているが未請求の契約に基づく役務の提供に係る対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社グループの権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該サービスの提供に関する対価は、契約毎に定められた個別の条件に基づき受領しております。
契約負債は、主にマテハン事業におけるサービスの提供等に係る顧客との契約について、契約に基づく役務の提供に先立って顧客から受け取った対価に関連するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
連結貸借対照表において、顧客との契約から生じた債権および契約資産は流動資産の「受取手形、売掛金及び契約資産」に含まれており、契約負債は流動負債の「その他」に含まれております。また、当連結会計年度に認識した収益のうち、期首時点の契約負債に含まれていた額は2,355百万円であります。
当連結会計年度において契約資産が増加した主な理由は、収益の認識による増加が、顧客との契約から生じた債権への振替による減少を上回ったことによるものであります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
契約資産は、主にマテハン事業におけるサービスの提供等に係る顧客との契約について、期末日時点で完了しているが未請求の契約に基づく役務の提供に係る対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社グループの権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該サービスの提供に関する対価は、契約毎に定められた個別の条件に基づき受領しております。
契約負債は、主にマテハン事業におけるサービスの提供等に係る顧客との契約について、契約に基づく役務の提供に先立って顧客から受け取った対価に関連するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
連結貸借対照表において、顧客との契約から生じた債権および契約資産は流動資産の「受取手形、売掛金及び契約資産」に含まれており、契約負債は流動負債の「その他」に含まれております。また、当連結会計年度に認識した収益のうち、期首時点の契約負債に含まれていた額は2,566百万円であります。
当連結会計年度において契約資産が増加した主な理由は、収益の認識による増加が、顧客との契約から生じた債権への振替による減少を上回ったことによるものであります。
3 残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいては、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。
1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループの主たる地域別の収益の分解と報告セグメントの売上高との関連は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | |||||
チェーン | モーション コント ロール | モビリ ティ | マテハン | 計 | |||
地域別 | |||||||
日本 | 30,115 | 15,956 | 18,304 | 25,301 | 89,678 | 2,562 | 92,241 |
米州 | 34,671 | 1,676 | 21,143 | 21,322 | 78,814 | - | 78,814 |
欧州 | 12,668 | 545 | 5,438 | 10,856 | 29,508 | - | 29,508 |
環インド洋 | 6,257 | 1,322 | 10,957 | 1,187 | 19,725 | 0 | 19,726 |
中国 | 2,876 | 2,374 | 13,186 | 1,816 | 20,254 | - | 20,254 |
韓国・台湾 | 1,575 | 756 | 8,241 | 455 | 11,029 | - | 11,029 |
顧客との契約から生じる収益 | 88,165 | 22,632 | 77,272 | 60,940 | 249,010 | 2,563 | 251,574 |
外部顧客への売上高 | 88,165 | 22,632 | 77,272 | 60,940 | 249,010 | 2,563 | 251,574 |
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビルメンテナンス、保険代理業、新規事業等を含んでおります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | |||||
チェーン | モーション コント ロール | モビリ ティ | マテハン | 計 | |||
地域別 | |||||||
日本 | 30,818 | 14,812 | 19,343 | 25,468 | 90,442 | 2,740 | 93,183 |
米州 | 36,255 | 2,144 | 25,499 | 25,287 | 89,187 | - | 89,187 |
欧州 | 14,206 | 580 | 6,379 | 11,150 | 32,317 | - | 32,317 |
環インド洋 | 6,960 | 1,449 | 11,792 | 1,255 | 21,457 | 1 | 21,458 |
中国 | 2,742 | 2,341 | 12,386 | 1,853 | 19,323 | - | 19,323 |
韓国・台湾 | 1,224 | 690 | 9,203 | 223 | 11,342 | - | 11,342 |
顧客との契約から生じる収益 | 92,208 | 22,018 | 84,604 | 65,240 | 264,070 | 2,741 | 266,812 |
外部顧客への売上高 | 92,208 | 22,018 | 84,604 | 65,240 | 264,070 | 2,741 | 266,812 |
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビルメンテナンス、保険代理業、新規事業等を含んでおります。
2 契約資産及び契約負債の残高等
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円) | ||
当連結会計年度 | ||
期首残高 | 期末残高 | |
顧客との契約から生じた債権 | 43,052 | 44,026 |
契約資産 | 2,720 | 4,691 |
契約負債 | 2,558 | 3,205 |
契約資産は、主にマテハン事業におけるサービスの提供等に係る顧客との契約について、期末日時点で完了しているが未請求の契約に基づく役務の提供に係る対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社グループの権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該サービスの提供に関する対価は、契約毎に定められた個別の条件に基づき受領しております。
契約負債は、主にマテハン事業におけるサービスの提供等に係る顧客との契約について、契約に基づく役務の提供に先立って顧客から受け取った対価に関連するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
連結貸借対照表において、顧客との契約から生じた債権および契約資産は流動資産の「受取手形、売掛金及び契約資産」に含まれており、契約負債は流動負債の「その他」に含まれております。また、当連結会計年度に認識した収益のうち、期首時点の契約負債に含まれていた額は2,355百万円であります。
当連結会計年度において契約資産が増加した主な理由は、収益の認識による増加が、顧客との契約から生じた債権への振替による減少を上回ったことによるものであります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円) | ||
当連結会計年度 | ||
期首残高 | 期末残高 | |
顧客との契約から生じた債権 | 44,026 | 42,819 |
契約資産 | 4,691 | 4,275 |
契約負債 | 3,205 | 4,009 |
契約資産は、主にマテハン事業におけるサービスの提供等に係る顧客との契約について、期末日時点で完了しているが未請求の契約に基づく役務の提供に係る対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社グループの権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該サービスの提供に関する対価は、契約毎に定められた個別の条件に基づき受領しております。
契約負債は、主にマテハン事業におけるサービスの提供等に係る顧客との契約について、契約に基づく役務の提供に先立って顧客から受け取った対価に関連するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
連結貸借対照表において、顧客との契約から生じた債権および契約資産は流動資産の「受取手形、売掛金及び契約資産」に含まれており、契約負債は流動負債の「その他」に含まれております。また、当連結会計年度に認識した収益のうち、期首時点の契約負債に含まれていた額は2,566百万円であります。
当連結会計年度において契約資産が増加した主な理由は、収益の認識による増加が、顧客との契約から生じた債権への振替による減少を上回ったことによるものであります。
3 残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいては、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。