当社グループを取り巻くエレクトロニクス市場においては、半導体メモリメーカーの設備投資は好調だった18年の反動もあり、調整局面にありましたが、データセンター向けサーバー需要などの高まりもあり投資再開の動きがみられます。中長期的には、5Gの本格商用化の世界各国での進展にともない、スマート社会の進展に向けた投資の活発化が期待されます。フラットパネルディスプレイ(FPD)業界においては、大型液晶パネル投資の大型商談は一段落しており、スマートフォン用有機ELパネル投資も一時的な調整局面にあります。
このような状況において、当第3四半期連結累計期間につきましては、受注高は1,192億95百万円(前年同期比543億43百万円(31.3%)減)、売上高は1,425億5百万円(同263億92百万円(15.6%)減)となりました。また、損益につきましては、営業利益は132億円(同87億29百万円(39.8%)減)、経常利益は150億50百万円(同80億88百万円(35.0%)減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は109億93百万円(同62億79百万円(36.4%)減)となりました。
当社は世界各地で事業を展開しており、新型コロナウイルスの世界規模での拡大に伴う各地への移動制限や都市封鎖により、当社グループの事業に一部影響が出ておりますが、状況に応じて必要な対策を講じることでその影響の最小化に努めております。
2020/05/14 15:02