当社グループを取り巻く事業環境は、半導体業界では、スマートフォンやパソコンなどの需要減速に伴い短期的には半導体製造装置の設備投資計画を先送りする動きが続いていますが、中長期的には、拡大する半導体需要への対応や地政学的リスクへの対応のため世界各地で半導体工場の新増設計画が進められており、中長期的な成長が見込まれます。エレクトロニクス分野では、グリーンエネルギー化・EV化進展等に伴うパワーデバイス投資、スマート社会の実現に向けた各種電子デバイス投資や中国の国産化投資が拡大継続しています。フラットパネルディスプレイ(FPD)業界においては、前年度、活発化したタブレットやパソコン・車載用などITパネル用液晶投資の反動減の影響がありますが、スマートフォン、タブレットなどの液晶から有機ELへのシフトに対応した大型基板の有機EL投資が今後増加することが期待されています。また、EVバッテリーの小型大容量化、安全性向上実現に向けた量産投資の動きがみられるようになってきています。
このような状況において、当第3四半期連結累計期間につきましては、受注高は1,725億23百万円(前年同期比316億34百万円(15.5%)減)、売上高は1,609億59百万円(同51億38百万円(3.1%)減)となりました。また、損益につきましては、営業利益は127億43百万円(同67億96百万円(34.8%)減)、経常利益は156億63百万円(同47億78百万円(23.4%)減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、117億56百万円(同20億20百万円(14.7%)減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2023/05/12 15:11