親会社の所有者に帰属
連結
- 2018年12月31日
- 29億9100万
- 2019年12月31日 +111.27%
- 63億1900万
- 2020年12月31日 -1.72%
- 62億1000万
- 2021年12月31日 +17.55%
- 73億
- 2022年12月31日 +292.29%
- 286億3700万
- 2023年12月31日 -58.2%
- 119億7100万
有報情報
- #1 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 子会社が適用する会計方針が当社グループの適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて子会社の財務諸表を修正しています。なお、子会社の決算日が連結決算日と異なる場合、当該子会社は連結財務諸表の作成目的で、別途、連結決算日と同日の財務諸表を作成しています。2024/03/29 10:40
当社グループ内の債権債務残高及び取引、並びに当社グループ内取引によって発生した未実現損益は、連結財務諸表上消去しています。包括利益は非支配持分が負の残高となる場合であっても、親会社の所有者に帰属する持分と非支配持分に帰属させています。
② 関連会社及び共同支配企業 - #2 注記事項-1株当たり利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 33 1株当たり利益2024/03/29 10:40
前連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) 当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) 親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円) 13,639 9,071 希薄化に伴う当期利益調整額(百万円) - - - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- インダストリアル事業の主要市場であるLNG、次世代エネルギー関連市場では、中長期的なエネルギー確保、低・脱炭素化の動きが本格化し、将来の設備投資需要につながっています。そのようななか、当期の低・脱炭素関連の売上収益は過去最大となりました。水素航空機向け液化水素ポンプの実液試験、火力発電向け液体アンモニア用ポンプ開発など次世代エネルギー関連の技術開発を強化しており、グローバルな生産体制の構築と併せて、脱炭素関連の事業ポートフォリオへの移行を推し進めています。航空機市場では、コロナ禍以降の需要減退によって壊滅状態となったサプライチェーンの再構築に時間を要してきましたが、2024年以降、航空機産業全体の生産量も本格的に回復すると見られています。ベトナム・ハノイ工場でのエアバス製小型機 A220向け新規部品の生産準備や次世代交通手段eVTOL、商業用小型人工衛星分野の取り組みなど、収益基盤安定化に向けた事業領域の拡大を進めています。メディカル事業の主要市場である血液透析市場では、国内需要は堅調に推移、海外は中国が引き続き好調に推移しました。米国市場進出に向けた血液透析装置の販売許認可取得の準備とともに業務効率化や血液回路の型式数削減による生産コスト低減など収益構造の立て直しを進めています。2024/03/29 10:40
この結果、当連結会計年度の当社グループ業績は、受注高 198,501百万円(前年同期比3.3%減)、売上収益 192,629百万円(同8.8%増)、営業利益 5,885百万円(同82.8%減)、税引前利益 11,626百万円(同64.4%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益 9,071百万円(同33.5%減)となりました。
なお、2022年12月期の当社グループ業績には、2022年8月から連結対象外となったLEWA社及び Geveke社の業績及び株式譲渡益を含んでおり、それらを除くと、当連結会計年度の受注高、売上収益、営業利益は対前年同期比で大きく増加しています。 - #4 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
- 【連結包括利益計算書】2024/03/29 10:40
(単位:百万円) 当期包括利益の帰属 親会社の所有者に帰属 28,637 11,971 非支配持分に帰属 423 267 - #5 連結損益計算書(IFRS)(連結)
- 【連結損益計算書】2024/03/29 10:40
(単位:百万円) 親会社の所有者に帰属する1株当たり当期利益 基本的1株当たり当期利益(円) 33 195.23 137.09 - #6 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
- 2024/03/29 10:40
(単位:百万円) 利益剰余金 24 81,702 89,724 親会社の所有者に帰属する持分 114,227 124,426 非支配持分 1,537 1,862